「音楽とサッカーとお酒が無いと生きて行けない。」と言うタイトルですが、それと並んで好きなのは映画。
そう決してドラマでなく映画が好きなんですね。
ドラマは数週間(数回)に渡って約45分ほどの話で完結するものと思ってます。
確かに面白いものがあるのですが、映画は約2時間程度で起承転結、物語の発端~発展~盛り上げ~完結に至ります。
そして、映画には「音楽」がつきもの。
ドラマもそうですが、映画での音楽は、台詞の殆ど無いシーンや音楽と映像そのもので構成されるシーンなど効果的な手法があったり、エンドクレジットで流れる音楽は観終わった人に余韻を残してくれます。
そんな音楽繋がりではありますが、しばらく映画を見ていなかったので、暇な時間を見つけては「お家映画」を楽しんでおります。
作品としては古いのですが、洋画では「レッド・クリフパート2」、「天使と悪魔」、邦画では「MU(ムー)」、「GOEMON」、「少年メリケンサック」、「レイン・フォール」、「ひぐらしのなく頃に」、「ひぐらしのなく頃に 誓」、「感染列島」、「釣りキチ三平」、「罪とか罰とか」、「愛のむきだし」、「K-20 怪人二十面相・伝」、「鈍獣」、「新劇場版ヱバンゲリヲン:序」ってな感じ。
ちょっと感想というか一言で表すならば、
ます、洋画の「天使と悪魔」はバチカンが舞台、さも欧州的で宗教的に楽しめる世界。
「レッド・クリフ」は三国志の世界を忠実に再現しつつ古さを感じさせないジョン・ウーの演出、そしてエンドクレジットで流れるAlanの中国語の歌声に脱帽。
邦画の「GOEMON」は監督の「紀里谷和明」Worldそのも。前作「キャシャーン」より脚本が面白い。
「少年メリケンサック」は、中年パンクバンドのプチサクセスロードムービーで笑えた。
笑えたのは「鈍獣」で、「宮藤官九郎」World全開!出演されている「浅野忠信」ってやっぱり色んな意味で凄すぎて、映像音楽的な感じ。
「K-20 怪人二十面相・伝」は、レッド・クリフにも出演していた「金城武」に「仲村トオル」が第二次世界大戦が無かった昭和という違う次元でのレトロ感あふれる映画で、サーカスのシーンの音楽なんかは、まさしく昭和を感じさせてくれました。
「感染列島」はあまりにも「インフル」とタイムリー過ぎて。。。音楽どころでは。
そんな、感じで少しでも映像と音楽を楽しめた映画達でした。