渋谷Bunkamura オーチャードホールで行われた「高橋幸宏 60th Anniversary Live」に行ってきた。
もう、幸宏さんが大好きなアーティストと観客が幸宏さんと共にお祝いした還暦記念ライブ。
プレミアシートのおまけは「1988年の音響卓でチェック用に保存していたLive音源をマスターリングしてCD化」したものだった。
これは、一足早い幸宏さんからのクリスマスプレゼントかな。
うまく書けないけどライブの雑感。
オープニング映像が恰好良く決まったところで、1曲目「世界中が I Love You」が披露!この曲で来たかと驚きを隠せない。続きざまに「It's Gonna Work Out」、「Murdered By The Music」へと続く。
歓喜の渦!身体の震えがとまらない。
そして、「Radio Activist」、「Drip Dry Eyes」、「Now and Then」・・・初期の作品はアレンジされているとは言え最近の日本の音楽作品には無い心に響くものがある。
そして今回もサポートメンバーでもあるSteve Jansenとのコラボ作品「Stay Close」をトリプルドラムで披露!これは最高なナンバー!
アルバム「薔薇色の明日」から「My Bright Tomorrow」、「前兆」はもう当時を思い出し過ぎて感極まった。
「Disposable Love」も演奏してくれた、英語歌詞から始まって途中で日本語歌詞になる素敵なアレンジだった。
それから、pupaでのメンバーである原田知世ちゃんが登場して「元気ならうれしいね」のpupaバージョンを幸宏さんありで披露してくれた。
その後数曲の後、「今日は長いので休憩に」と幸宏さんからMCあって約7分程度のインターミッション。みんなトイレ駆け込み寺でしたね。
再開はいきなり細野さんとのユニット SKETCH SHOWから「Chronograph」、「Stella」、「Ekot」を披露してくれた。
MCでは今日この場に来れない「教授ネタ」に会場はどっとわきました。
もうひとつのユニットThe Beatniksとして鈴木慶一さんが登場!もうMCは面白すぎて!流石です。
「Left Bank」、「ちょっとツラインダ」などを披露してくれて昨年のライブ以来、生で聴けたのは嬉しかったね。
それと、「Something in The Air」と本編最後の曲は「今日の空」に涙がこぼれそうに。
アンコールは2回、計4曲やってくれた「Set Sail」とアンコール最後の曲「Saravah!」に、この時間よ終わらないでと皆思っていたハズ。
全33曲、3時間30分を超える、幸宏さん還暦お祝いライブは、エンディング映像にはサポートメンバーの写真、最後は幸宏さんの写真と「I'm Still Walking」の文字で幕を閉じてしまった。
二度と観ることのできない素晴らしいライブ。行けて良かった(>ω<、)。
2012年12月23日日曜日
2012年8月8日水曜日
"RED DIAMOND --Tribute to Yukihiro Takahashi-"
"RED DIAMOND --Tribute to Yukihiro Takahashi-" 高橋幸宏さんの初のトリビュートアルバム、先ほど家に届きました♪
初回限定のTシャツ付き6,666円と洒落たお値段。
まずは、ざっと感想を。
宮沢りえちゃんの「サヨナラ」、「元気ならうれしいね」のpupa(原田知世ちゃんのヴォーカル)、VALERIE TREBELJAHRの「Drip Dry Eyes」は反則の域を超えてますよ。
「Forever Bursting Into Flame」のTODD RUNDGRENは別格物ですよ本当にもぉ~って感じです。
「X’mas Day In The Next Life」はTHE BEATNIKSでも組んでいる鈴木慶一さん+ヴォーカルのMaika Leboutetさんがしっとり歌う感じが良いです。
忘れちゃいけない高野寛くんやスカパラの皆さんは、まさにらしさが光る感じですね。
これを選曲したかと思うのは、「Now And Then……」幸宏さんの一番弟子であるSTEVE JANSENさんによるMixかなぁ。出来ればステ本人が歌ってくれたら・・・。
最後の曲「Happy Children」は、M.O(教授と細野さんが初ユニット)・・・何も語る必要のないお二人で、お腹いっぱいなアルバムです。
収録曲&アーティストは以下の通り
1.サヨナラ / 宮沢りえ
2.What, Me Worry? ~ It’s Gonna Work Out / WOW WOW HIPPIES(木暮晋也+高桑圭+白根賢一+LEO今井)
3.Forever Bursting Into Flame / TODD RUNDGREN
4.元気なら うれしいね / pupa(原田知世+高野寛+高田漣+堀江博久+権藤知彦)
5.Are You Receiving Me? / ヒダカトオル BAND SET
6.Drip Dry Eyes / O/S/T (小山田圭吾+砂原良徳+TOWA TEI) with VALERIE TREBELJAHR
7.X’mas Day In The Next Life / 鈴木慶一
8.Now And Then…… / STEVE JANSEN
9.Bijin Kyoshi At The Swimming School ~ I-Kasu! / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
10.Where Are You Heading To? / JAMES IHA
11.流れ星ひとつ / 高野寛
12.Happy Children / M.O ( 坂本龍一+細野晴臣)
2012年3月1日木曜日
A Victim of Stars 1982-2012
でびが来た!(志摩あつこ先生風)w David Sylvian 「A Victim Of Stars 1982 - 2012」が密林から昨夜届きました。 粒揃いの名曲達に、改めて感動しつつもあの曲が入っていればと贅沢を言ってしまう。
粒ぞろいのBEST ALBUMの収録曲は以下の通り。
Disc One
Ghosts (Remix)
Bamboo Houses
Bamboo Music
Forbidden Colours
Red Guitar
The Ink In The Well
Pulling Punches
Taking The Veil
Silver Moon
Let The Happiness In
Orpheus
Waterfront
Pop Song
Blackwater
Every Colour You Are
Heartbeat (Tainai Kaiki II)
Disc Two
Jean The Birdman
Alphabet Angel
I Surrender
Darkest Dreaming
A Fire In The Forest
The Only Daughter
Late Night Shopping
Wonderful World
The Banality Of Evil
Darkest Birds
Snow White in Appalachia
Small Metal Gods
I Should Not Dare
Manafon
Where's Your Gravity?
粒ぞろいのBEST ALBUMの収録曲は以下の通り。
Disc One
Ghosts (Remix)
Bamboo Houses
Bamboo Music
Forbidden Colours
Red Guitar
The Ink In The Well
Pulling Punches
Taking The Veil
Silver Moon
Let The Happiness In
Orpheus
Waterfront
Pop Song
Blackwater
Every Colour You Are
Heartbeat (Tainai Kaiki II)
Disc Two
Jean The Birdman
Alphabet Angel
I Surrender
Darkest Dreaming
A Fire In The Forest
The Only Daughter
Late Night Shopping
Wonderful World
The Banality Of Evil
Darkest Birds
Snow White in Appalachia
Small Metal Gods
I Should Not Dare
Manafon
Where's Your Gravity?
2012年2月23日木曜日
DALIS CAR / InGladAloneness
2010年2月12日金曜日
Rain Tree Crow
「Rain Tree Crow」。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
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