2012年2月23日木曜日
2010年3月29日月曜日
Dreams of Reason Produce Monsters
1987年に発表された「Mick Karn」セカンド・ソロ・アルバム「Dreams of Reason Produce Monsters」。
ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。
MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。
Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。
Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。
でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。
ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。
MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。
Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。
Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。
でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。
2010年2月12日金曜日
Rain Tree Crow
「Rain Tree Crow」。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
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