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2011年6月18日土曜日


先日16日に、Michael Jacksonの「The Behind The Mask」PVが公開されました。
103カ国の様々な人によって構成された今回のPV。


もちろんオリジナルはYellow Magic Orchestraのヒットナンバーでもあり、教授こと坂本龍一さんの曲。

このアレンジ曲は確か、教授の1986年に行われたライヴ「Media Bahn Live」で初披露され、Michael Jacksonが作詞をしたことで有名となったんですよね。

その後、EPで「The Behind The Mask」が発表されましたが、残念なことに「Michael Jackson」本人の歌声ではありませんでした。

今回、アルバム「Michael」に収録され、新たにPVとして発表されたのでここで紹介しておきます。

2010年3月10日水曜日

SKETCHES & NOTATIONS-SKETCH SHOW REMIXES-

今日はついてるのか?の更に続き。

完全に買い損なっていた「Sketch Show」のRemixアルバム「SKETCHES & NOTATIONS-SKETCH SHOW REMIXES-」。

「KOKURITSU」のスタジオ録音が欲しかったのよね。
やっとのことで入手。

HAS(HUMAN AUDIO SPONGE)としてバルセロナでのLiveで、1曲目がこの曲。
そこから、「Attention Tokyo」への続く感じが良いんだなぁ~。

他のRemixも良い。

「HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo」のDVDを再チェックしなければ!

2009年12月20日日曜日

京都はPianoの音がGood?

週末、仕事で京都に行ってまして、金曜日午後から夜9時頃まで仕事してお泊り、翌日も午後から仕事でしたのでホテルをチェックアウト後、時間をもてあまして近隣を散策しました。

京都市役所の近くに泊っていたので「鴨川」まで数分の距離、丁度「三条駅」が写真の右隅奥に写ってます。

穏やかで温かい午前中でしたので、川縁を歩きながら教授の「out of noise」を聴いてました。
川の音とがヘッドフォンから少し入りながらminimalな「hibari」と教授っぽい「to stanford」。
その後、しばらくトボトボ歩きながら烏丸御池方面へ向かいました。
烏丸通りから一本入ったところに「六角堂」というのがありました。
メイン通りの大きな建物(スタバが入ってました)の裏側にあったのですが、ここは聖徳太子とゆかりがあり、いけばな発祥の地らしいのですが、看板に書いてあった細かい部分は忘れました。
柳と松が見事だったのでしばらくここで缶コーヒーをすすりながらひと時を過ごしました。
曲はなんかCM曲で、Singleで発表された「koko」。
何故かGoodな感じでした。

2009年10月6日火曜日

Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009 Japan

教授の「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano 2009 Japan」をちょっと聴いてみた。
今年春に行われた、教授一人のPianoによるコンサートの500曲にも及ぶテイクからチョイスしたLiveアルバム?らしい。

3月にリリースした「out of noise」のPianoのミニマルな曲「hibari」から始まって、「千のナイフ」、「NEO GEO」、「音楽図鑑」、「未来派野郎」、「ラストエンペラー」、「戦場のメリークリスマス」、「sweet revenge」、「シルク」等から代表的な曲が沢山。

「perspective」は、YMOの曲の中ではアレンジが良いですね。

ラストは、「未来派野郎」からの「parolibre」はオリジナルより、Piano versionがGood!、「Media Bahn Live」の時からPianoでしたしね。

残念なのは、「to stanford」が入ってない!「out of noise」で好きな曲なのに。。。。残念。

2009年9月9日水曜日

教授の音楽に対する考え方


某国営BS放送で、坂本龍一と爆笑問題が出演している番組を見ました。
「台本のない音楽会」タイトルで録音スタジオらしい?場所での収録の番組でしたが、教授の音楽に対するとらえ方が爆笑の二人(一般的な日本人)との違いに少なからず共感する部分がありました。
それぞれ、好きな曲をかけながらトークする番組構成。
教授は、MAC(1万3千曲)に音楽データと入れ込んであるものからチョイス、爆笑の二人はそれぞれお気に入りのCDを持ち寄って、曲をかけたました。
教授がチョイスした「13世紀ごろの曲」や「無音の4分33秒の曲」、相対性理論の「テレ東」、「アイヌの鶴が舞っているような曲」、「サンプリングした言葉をぶった切って作った曲」など多種多様の曲ばかり。
一方、爆笑の田中がチョイスしたミュージカル「グリース」の曲に対し、教授は「僕、ミュージカルはちょっと苦手」といった感じ。
また、太田が、SASの曲をチョイスし、歌われている状況(歌詞)に熱く語るが、桑田君は昔かっら知ってるけど、良さがわからないと。
太田からの突っ込みは、失恋した時や落ち込んだ時はどんな曲を聴くんですか?との問いに、教授は、失恋した時や落ち込んだ時は、「ボブ・マリー」の曲をチョイスするなど中々面白い。
教授が音楽としてとらえるものは、J-POPにありがちな、歌詞そのものでもなく、ノイズと呼ばれる音も音楽であり、また音自体があることも音楽である必要性もないような「音楽の定義とは?」的なことを言ってました。
教授曰く、「歌詞は頭に入ってこない」らしい。
どうやらあまり歌詞に対しては無頓着なのかボーカルを一つの音としてとらえてる節がある。
私も、一部ではありますが、教授に同感しました。
もともとボーカルのないインスツルメンタル系(クラシックやフュージョン、JAZZ、Techno、民族音楽)は中学生のころから、抵抗なく聴いています。
ボーカルが無い分、歌詞の持つ意味を考えず音を楽しむことができるからです。
当然、ボーカル(歌詞のあるもの)がある曲も聴きますが、中学生ごろなんて英語や他の言語の歌詞を理解しようとは考えず(単純にヒヤリング能力&語学力が無いだけですが)、ただ単に一つの楽器ととらえて聴き入っていました。
今も変わらないのですが、最近は音が多過ぎたり、歌詞メインのJ-POPはすぐに飽きてしまう。
基本的に好きなArtistに対しては「この声が好き」が先行して、歌詞は後から「歌詞カード」を見るパターン。
洋楽(ボーカル入り)も同じで、まず曲全体を楽しんでから、歌詞の見てさらに2度美味しい的な楽しみ方をしています。
最近は、イタリアンポップやカンツォーネ (日本ではイタリアの民族音楽)など相変わらず語学力がないので音を楽しんでます。