2008年トスカーナの野外ステージで行われたLiveを収めた作品。Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)のVivere Live in Tuscanyはやっぱり良いのだ。
ステージは、MELODRAMMAからはじまり、ROMANZAで一呼吸おくと、3曲目のA TE(邦題:君に)では、一人目のゲスト「Kenny G」が登場、Kenny Gのsoprano saxが美しく奏でられ響き渡る。
2人目のゲスト知らんないので一人飛ばして、3人目のゲスト「Lang Lang」のPianoは、Bocelliのヴォーカルを更に上の方まで引き立たせている。
4人目のゲストは「Elisa」。
ソロの楽曲は英語歌詞が多いアーティストではあるけど、この人の声好きなんですよね。(ちっちゃくて可愛い)
LA VOCE DEL SILENZIO(邦題:静けさの声)をBocelliとDuet。
その後自身のヒット曲でもある「DANCING」も披露してくれてます。
5人目のゲストは言わずとも知られている「Sarah Brightman」。CANTO DELLA TERRA(邦題:大いなる世界)でまずはDuet。曲終りで会場は大盛り上がり。
そして、「David Fodter」がここで登場。
メドレーで「プレスリーのCan't Help Falling in Love」なんかもやって楽しい。
暫くDavid FodterのPianoと2名のゲストとの共演を楽しんだ後、「Laura Pausini」様登場。
このハスキー・ヴォイスは美し~い。DARE TO LIVE (Vivere) (邦題:生きる)をDuet。
その後も素晴らしい演目が続き、Lastは、「Sarah Brightman」が再び登場。
お約束通り、TIME TO SAY GOODBYE (Con te partirò)で締めくくられるのでした。
しかし、これホントに野外で演奏されているのかと思うほど素晴らしいですよね。
2010年3月22日月曜日
2009年9月12日土曜日
Andrea Bocelli
Andrea Bocelli (アンドレア・ボチェッリ)。
三大テノールと呼ばれた一人、Luciano Pavarotti(ルチアーノ・パヴァロッティ)やZucchero(ズッケロ) に見出された、素晴らしいテノールの声の持ち主、イタリアクラシカル歌手(盲目なのです)ですが、今年のUEF Champions League 08-09の決勝(Rome)で、「イタリアらしいオープニングセレモニー」の中、彼が歌い始めたんです。
うっ!この声聴いたことがある!誰だ?
CSの実況:「荘厳な音楽の中...今勇者の姿...。オペラでおなじみアンドレア・ボチェッリさんです...」。
そして、セレモニーの後、「UEFA Champions League Anthem」が流れはじめた時、曲に合わせてイタリア語(だったと思います)で思いっきり歌ってました。
おそらく普段はCDでSTADIUMに流していると思われるますが、これまたイタリアらしい演出です。
昨シーズン、CSのセリエA中継Endingでは、Zuccheroとのデュエット曲「Miserere」は、まさに大好きな曲。毎週末、これが聴こえるとどんな試合見終わった後でもやっぱり、イタリアなんだなぁと。
ところで、夏に公開された映画「アマルフィ 女神の報酬」でサラ・ブライトマンがテーマ曲として歌った「Time To Say Goodbye」はヒットしましたね。
でもこれ、サラ・ブライトマンのオリジナル曲だと思っている人が多いのですが、実はもともと、Con Te Partiro(コン・テ・パルティロ)というイタリア語名で95年からボチェッリが持ち歌(作詞作曲はしていません)として歌っていたんです。
イタリア語だったタイトルと一部歌詞を英語に変え、サラ・ブライトマンからこの曲をデュエットを申し入れたバージョンを翌年披露したところ、ヨーロッパを中心に1500万枚以上のヒットになったそうです。
日本って番宣でバンバン曲が流れてると、なんでもすぐヒットしますね。
でもこの曲を聴いて多くの方がイタリアの音楽に少しでも興味を持ってもらえるのなら「CDショップのコーナー」も増えるというものです。
そんなこんなですが大好きな、Andrea Bocelliの野外ステージから「Miserere」と「Time To Say Goodbye」です。
三大テノールと呼ばれた一人、Luciano Pavarotti(ルチアーノ・パヴァロッティ)やZucchero(ズッケロ) に見出された、素晴らしいテノールの声の持ち主、イタリアクラシカル歌手(盲目なのです)ですが、今年のUEF Champions League 08-09の決勝(Rome)で、「イタリアらしいオープニングセレモニー」の中、彼が歌い始めたんです。
うっ!この声聴いたことがある!誰だ?
CSの実況:「荘厳な音楽の中...今勇者の姿...。オペラでおなじみアンドレア・ボチェッリさんです...」。
そして、セレモニーの後、「UEFA Champions League Anthem」が流れはじめた時、曲に合わせてイタリア語(だったと思います)で思いっきり歌ってました。
おそらく普段はCDでSTADIUMに流していると思われるますが、これまたイタリアらしい演出です。
昨シーズン、CSのセリエA中継Endingでは、Zuccheroとのデュエット曲「Miserere」は、まさに大好きな曲。毎週末、これが聴こえるとどんな試合見終わった後でもやっぱり、イタリアなんだなぁと。
ところで、夏に公開された映画「アマルフィ 女神の報酬」でサラ・ブライトマンがテーマ曲として歌った「Time To Say Goodbye」はヒットしましたね。
でもこれ、サラ・ブライトマンのオリジナル曲だと思っている人が多いのですが、実はもともと、Con Te Partiro(コン・テ・パルティロ)というイタリア語名で95年からボチェッリが持ち歌(作詞作曲はしていません)として歌っていたんです。
イタリア語だったタイトルと一部歌詞を英語に変え、サラ・ブライトマンからこの曲をデュエットを申し入れたバージョンを翌年披露したところ、ヨーロッパを中心に1500万枚以上のヒットになったそうです。
日本って番宣でバンバン曲が流れてると、なんでもすぐヒットしますね。
でもこの曲を聴いて多くの方がイタリアの音楽に少しでも興味を持ってもらえるのなら「CDショップのコーナー」も増えるというものです。
そんなこんなですが大好きな、Andrea Bocelliの野外ステージから「Miserere」と「Time To Say Goodbye」です。
登録:
投稿 (Atom)