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2012年3月1日木曜日

A Victim of Stars 1982-2012

でびが来た!(志摩あつこ先生風)w David Sylvian 「A Victim Of Stars 1982 - 2012」が密林から昨夜届きました。 粒揃いの名曲達に、改めて感動しつつもあの曲が入っていればと贅沢を言ってしまう。

粒ぞろいのBEST ALBUMの収録曲は以下の通り。

Disc One
Ghosts (Remix)
Bamboo Houses
Bamboo Music
Forbidden Colours
Red Guitar
The Ink In The Well
Pulling Punches
Taking The Veil
Silver Moon
Let The Happiness In
Orpheus
Waterfront
Pop Song
Blackwater
Every Colour You Are
Heartbeat (Tainai Kaiki II)
Disc Two
Jean The Birdman
Alphabet Angel
I Surrender
Darkest Dreaming
A Fire In The Forest
The Only Daughter
Late Night Shopping
Wonderful World
The Banality Of Evil
Darkest Birds
Snow White in Appalachia
Small Metal Gods
I Should Not Dare
Manafon
Where's Your Gravity?

2012年2月26日日曜日

デヴィッド・シルヴィアン展「glowing enigmas」

インスタントフィルムを復活させた<The Impossible Project>。
東京・中目黒オフィスで元JAPAN、デヴィッド・シルビアン初の撮りおろし写真展を開催。

デヴィッド・シルヴィアン展「glowing enigmas」
2012.04.20(金)-05.20(日)
OPEN 12:00~18:00(火・木・日)/12:00~20:00(水・金・土)
IMPOSSIBLE Project Space 東京都目黒区青葉台1-20-5 OAKBLD 2F

是非、足を運んで、でびの世界を楽しみたいものです。

2011年7月16日土曜日

高木正勝 COIEDA

昨日、SPACE BALLOON PROJECTに参加し、見事に宇宙につぶやきが届きました!

打ち上げ準備からわくわくしながらUstreamでの中継を観ていましたが、なかなか自分のメッセージが出てこない。
そして、残りわずか…見逃したのかと思ったら、最後の方で地球をバックにメッセージ映像が。。。大興奮。なんて素晴らしすぎる。

きっと、男なら誰しも持っている宇宙への憧れや遊び心をくすぐりましたね。
とかく暗い話題ばかりの日本にとっても明るい話題となったに違いないと思いました。

ちょっと余談ですが、高木正勝さんがUstreamでの生中継に流れるBGMを提供されてました。

この、高木さんを知るきっかけとなったのは、「でびしる」ことDavid Sylvianとのコラボ楽曲と、
でびしるの「A Fire In The Forest Tour 2004」での映像を担当されてました。
そのStageには、David Sylvian、Steve Jansen、そして高木正勝さんの3人だけ。

シンプルなStageだからこそ、聴きいれる音楽と映像。
某国営放送でもBSで当時放送されたくらいですから、クオリティーは素晴らしい。

今回は、高木さんのソロアルバム「COIEDA」から「Girls」、「exit/delete featuring David Sylvian」をお届け。


2011年6月1日水曜日

Died In The Wool vol.2

Died In The Wool入手!でびしるワールド満載の新作。

まずはなんと言っても「Small Metall Gods」はアレンジが無茶苦茶良いです。
それから、「Mick Karn」が癌と戦ってる際に、でびしる公式ページにUPされていた曲「A Certain Slant Of Light」も聴きごたえある感じに仕上がってます。

そして、藤倉大さんのストリングアレンジ&Mix曲はManafonの新しいイメージが広がります。

Random Acts Of Senseless Violence
Anomaly At Taw Head
Snow White In Appalacia
The Greatest Living Englishman (Coda)
Anomaly At Taw Head (A Haunting)
The Last Days Of December

また、何よりもアートワークも素晴らしい!
Netでも音源が買えますが、こうやってCDを手にとって曲とともにアートワークを楽しむことが出来る。
これまた「David Sylvian」のアルバムの醍醐味です。

収録曲は下記の通り。

DISC 1
1. SMALL METAL GODS
2. DIED IN THE WOOL
3. I SHOULD NOT DARE (for N.O.)
4. RANDOM ACTS OF SENSELESS VIOLENCE
5. A CERTAIN SLANT OF LIGHT (for M.K.)
6. ANOMALY AT TAW HEAD
7. SNOW WHITE IN APPALACHIA
8. EMILY DICKINSON
9. THE GREATEST LIVING ENGLISHMAN (coda)
10. ANOMALY AT TAW HEAD (a haunting)
11. MANAFON
12. THE LAST DAYS OF DECEMBER

DISC 2
1. WHEN WE RETURN YOU WON'T RECOGNISE US

2011年5月18日水曜日

Died in the wool

David Sylvianのニューアルバム「Died in the wool」が当初日本先行発売が延びてしまい6月2日になってしまった。

オフィシャルページで視聴してみたが、中々良さそうで、ガッツリ聞き込みがいがありそうですよ。

世界発売の方が先になってしまったのは残念ですが、藤倉大さんとのコラボがさらに聴けるのは嬉しい限り!

2010年10月5日火曜日

Sleepwalkers

やっと買いました。
David Sylvian のコラボベスト「Sleepwalkers」。
発売日がもともと伸びたせいもあったのですが新作は嬉しい限り。

The World Is Everything Tourのtourbookに入っていた曲や坂本龍一のアルバム「CHASM」バージョンの「World Citizen」、高木正勝のアルバム「COIEDA」から「Exit/Delete」、今まで手に入らなかった READYMADEとのコラボでアルバム「BOLD」
の「Sugarfuel」など盛り沢山。

DAI FUJIKURAとのコラボ新曲「Five Lines」はアルバム「Manafon」と同時期な感じでこれもまた素晴らしい。

秋の夜長にはぴったりな「でびしる」ワールドをしばらく楽しめます。

Tracklisting

1.Sleepwalkers
2.Money For All
3.Ballad of a Deadman
4.Angels
5.World Citizen - I Won't Be Disappointed
6.Five Lines
7.The Day The Earth Stole Heaven
8.Playground Martyrs
9.Exit/Delete
10.Pure Genius
11.Wonderful World
12.Transit
13.The World Is Everything
14.Thermal
15.Sugarfuel
16.Trauma

2010年5月5日水曜日

David Sylvian Sleepwalkers Track list

「David Sylvian」公式ページに5月3日付で「Sleepwalkers Track listing」がUPされてました。
短いアナウンス内容によると発売は「Released Summer 2010」。
だけど、「HMV」や「Amazon」といったWeb販売の商品紹介ページを見ると、6月23日発売予定ってことになっている。

6月って言えば日本的には夏と言うより、梅雨の時期ですね。早い分には良いけどさぁっ頼みますよ。

日本盤はP-VINEからのリリースで、Amazon&HMVともに価格は2,520円なり。
うぅ~ん。Track listを見る限りもうちょっと入れて欲しい曲があるんだけどなぁ~。

コラボ的なところで考えればこれも入るでしょう!ってのが、「Tweaker」なら「Linoleum」、「Blonde Redhead」の「Messenger」が欲しいですね。
それと版権の問題があるらしいけど「MONSTER」のEnding「for the love of life」が欲しいっす。この廃盤になったサントラ以外入手(正規的に)不可能。

あと、昨年発表された「The 2009 Believer Music Issue」に入っている「Jacqueline」を入れて欲しかったぁ。
良くあるパターンの日本盤のみボートラ(Bonus Track)頼むよ。

Sleepwalkers Track list

01. Sleepwalkers (The World Is Everything Tour book Sampler)
02. Money for all (Nine Horses)
03. Ballad of a deadman (Steve Jansen / Sloop)
04. Angels (Punkt)
05. World citizen - I won't be disappointed (Ryuichi Sakamoto )
06. Five lines (不明)
07. The day the earth stole heaven (Nine Horses)
08. Playground martyrs (Steve Jansen / Sloop)
09. Exit/delete (Masakatsu Takagi / COIEDA)
10. Pure genius (Tweaker)
11. Wonderful world (Nine Horses)
12. Transit (Fennesz)
13. The world is everything (The World Is Everything Tour book Sampler)
14.Thermal (Arve Henriksen)
15. Sugarfuel (Readymade)
16. Trauma (Blemish/Japanese bonus Track)

2010年4月24日土曜日

David Sylvian Sleepwalkers

「David Sylvian」の公式ホームページによると「Sleepwalkers」なるものが近々詳細な情報が発表されるとのこと。

短いニュース・レターなので詳しいことは分からないけど、David Sylvianが近年コラボした楽曲を「Manafon」で共演した「藤倉大」氏と共にRemix作業が終了したとのこと。

「Sleepwalkers」というタイトルは見覚えあるなぁと思っていたら、やっぱりありましたよ。

2007年に行われた「The World Is Everything Tour」時のtour bookに付いていた「SamadhiSound Label Sampler CD」。
このCDは、SamadhiSound LabelのArtist関係の曲が11曲収録されています。

David Sylvian名義で、New Trackが2曲。
タイトルが「The World Is Everything」、「Sleepwalkers」。

「The World Is Everything」はTourタイトルになっている小曲で、
「Sleepwalkers」は「Nine Horses」名義あたりのアレンジに近い感じの楽曲。

「Sleepwalkers(直訳:夢遊病者)」とタイトルされる「アルバム?」がどんな代物になるのやら詳細情報を待つことにしますかね。

2010年3月29日月曜日

Dreams of Reason Produce Monsters

1987年に発表された「Mick Karn」セカンド・ソロ・アルバム「Dreams of Reason Produce Monsters」。

ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。

MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。

Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。

Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。

でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。

2010年3月10日水曜日

damage

今日はついてるのか?の続き。

David Sylvian&Robert Frippの1993年Londonでの講演を収めたLiveアルバム「damage(ダメージ)」日本盤をゲット。

外盤(UK)は、既に持っているのですが、何せタイトル曲の「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の対訳が付いてるのが嬉しい。

英語歌詞は、Webとかでも見ることができるんですが、語学力の無さも手伝ってなかなか理解できなかった。

特に「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の3曲は結局スタジオアルバムとしては発売されず(「Blinding Light Of Heaven」は「Everything And Nothing UK盤bonusCDのみ日本盤にはノークレジット」)歌詞すら分からなったしね。

音源があるんだから「良いのではないか」と思うかもしれないけど、マニアですから。嬉しいのです。

2010年3月9日火曜日

GodMan


今日はついてるのか?

約10年探していたCDをゲットしたからなのですが。

実はCD発売当時、輸入版のみだったことも災いしたか、情けない話ですが発売していることすら知らず後から出ていたことを知り、探しても店頭には既に無い状態。

CD自体は、Web通販やオークションサイトでもたまに見かけましたが価格が高すぎて手が出ませんでした。CDシングルなのに5000円はちょっとねぇ。

で、たまに覗きに行くリサイクルCDショップでそれを発見!発見して手した時、震えました。

子供が欲しい玩具を発見した時と同じぐらいの感覚かもしれません。

音源だけなら某(iTunes)サイトでも入手可能ですがジャケットがね。CDそのものが欲しいのですよ。
ブックレットやCD面のアートワークがあるし、マニアですから。

海外のアーティストは、日本版、本国版、海外版と大体3種はある。

例えばジャケットやブックレット、日本版とUK(EU)版、米国版ではジャケットのプリントカラーが違うし、ブックレット折り込みの仕方も違うし。

そしてよくあるのが、日本版ボーナストラックやらUK初回版やら米国用に曲変えちゃったりするし、更に日本版は、歌詞や対訳が付いているが嬉しい。海外版はまず歌詞すら付いていないのでね。

そんなこんなで入手した「David Sylvian」の「God Man」は嬉しい限り。

2010年2月23日火曜日

Robert Fripp & David Sylvian

書かねばなるまい。

Sylvian and Fripp(年功序列大先輩側からだとRobert Fripp & David Sylvian)。

1993年10月26日中野サンプラザホールにて行われたLiveは、映像作品として残されています。

日本人らしい音楽をきっちり聴こうとする観客はさておきですが。

King CrimsonのRobert Frippと元JapanのDavid Sylvianユニット作品は、フルアルバム1枚、Single2枚(内1枚は2種類あるもの)、Liveアルバム1枚(Fripp盤とSylvian盤の2種)だけ。

David Sylvianのソロ「Gone to earth(遥かなる大地へ)」で参加したRobert Frippとの出会いから実現したユニットで、世界的にも当時ものすごい事件だったんです。

発端はFrippからKing Crimsonの再結成(何度目か忘れました)の際、難点だったVocalをDavidに依頼したことに始まってるらしいのですが、Davidは丁重にお断りし、代わりにこのようなユニットとして実現したとのこと。

しかし、今観ても素晴らしい。
版権とかの問題があるようで、DVD化になっていないのが残念。

2010年2月12日金曜日

Rain Tree Crow

「Rain Tree Crow」。

直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。

90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。

だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。

その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。

楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。

まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。

Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。

タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。

ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。

この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。

この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。

2009年11月30日月曜日

冬の足音

すっかり寒くなってきました。
冷たい空気、空の色も灰色、静かに浸るために聴く曲は、David Sylvianの「A Fire In The Forest」。
There is always sunshine
above the gray skyI
will try to find it
Yes, I will try
う~む。いい。
ちなみに、このフォトは、ちょと前にあっちこっちのWebアップされていたものです。
51歳の「David Sylvian」の笑顔?とファッション。カッコいいっすよ本当に。
真似する訳じゃないけど、安いマフラー買ってしまった。

2009年10月31日土曜日

静かで先鋭的なデヴィッドの新作

藤原新也さんのホームページを久々に覗いたら、「David Sylvian」の新作「Manafon」について書かれてました。

そこには、Davidが先日来日した折に遊びにやって来て、近くのトマト専門店でトマトパスタを一緒に食べながらDavidの新作「Manafon」の感想を語った内容でした。

感想コメントは藤原さんのホームページを見ていただきたいのでうが、さすがの藤原さん、Davidの意図していることを見事に言い当てている気がします。

上手く書けませんが、『あらゆる余分な音をそぎ落とした日本の中世の琵琶法師の弾き語りのように単純な音とその音にこびない独立したボーカルが錯綜する...。』って感じ書かれています。

う~ん。さすがです。

ちなみに、この写真(著書)は、David Sylvianのアルバム「Everything And Nothing」にジャケットにも使用されています。この眉毛犬の話は面白いですよ。

2009年9月23日水曜日

Mnafon



今日、日本盤を買ってしまいました。まだ、ラインノーツやlyric、対訳はまだ見てない。

「Small Metal Gods」 から始まる「David Sylvian」ワールド。

アコースティックなインプロ演奏に響き渡る「声」は、明らかに「夏」ではなく秋から冬にかけて響き渡る空と空気が感じられる。
まさにジャケットの深い森の中に迷い込んだ小さな人間が耳を傾けると聴こえてくる音楽。
あぁ~たまらない。






2009年9月20日日曜日

September

もう、9月も終わり。
人生の中で、一番聴きこんでいるアルバム「secrets of the beehive」(蜜蜂の巣の秘密)の一曲目September。もう何度聴いたことだろうか。秋が始まり、冬が訪れるこの時期が一番好き。

The sun shines high above
The sounds of laughter

The birds swoop down upon
The crosses of old grey churches

We say that we're in love
While secretly wishing for rain
Sipping coke and playing games

September's here again
September's here again

2009年9月12日土曜日

至高の女神への頌歌


Pratah Smarami:ブラター・スマラーミ(至高の女神への頌歌)。

Devid Sylvianのつけた曲名(Praise:プレイズ賛美)歌は、彼のアルバム「Dead Bees On A Cake」の中で、Shree Maa(シュリー・マー)という女性の方が、ヒンドゥ語で歌われているもの。

「Dead Bees On A Cake」のラインノーツには歌詞が割愛されていてまったくどんな歌なのか1999年当時はわからなかった。
ただ、遥か彼方の人に向かって、温かく浸透するような心安らぐ歌だなぁと。
特に最近、心が荒んでいるせいなのかも。
実は、2003年のアルバム「Blemish」の「A Fire In The Forest Tour」を国営放送がONAIRした際(当時録画し損ねた)、そこではじめて対訳を字幕で出してくれてました。

対訳はこんな感じでした。

朝が訪れると 至上の存在を思う
彼女は中秋の月のごとく輝き
美しくきらめく宝石をちりばめた 首飾りと耳飾りをつけている
すばらしい青色をした千の腕に 神聖な武器を持ち
神聖な生命を授ける
蓮の花のごとき深紅の足裏
彼女こそ最高神

朝が訪れると 至上の存在に挨拶をする
尊大な自我と怒りと情熱の駆逐者
虚栄が生む二次元性にともなう 負の要素の破壊者
その優美な動きは 創造的意識であるブラフマーや
純粋性を司るインドラ 苦痛からの救済者であるルドラ
さらに多くの賢神たちをも惑わす
彼女は思考を砕くチャンディ
あらゆる形態をとる神々の 頂点に立つ神格の象徴

朝が訪れると 至上の存在を賛美する
崇拝者たちのあらゆる願いをかなえ
あらゆる世界を創造し あらゆる困難を排除するものよ

対象と関係性で成り立つこの世界から あらゆる束縛を取り除き
幻影を超えて流れつづける 至高の意識を
純粋な直感によって われわれに想起させたまえ

2009年9月2日水曜日

Manafon Deluxe Edition

デヴィッド・シルヴィアンの最新作、DVD付きデラックス・エディション(UK)は2,000セット限定!
って本当か?

この言葉につられてAmazonで予約してしまった。
Amazon価格で¥13,527也。たっ高い!

しかし、 音楽と映像、ブックレットなどこのアルバム全体のアートワークを楽しめるのならば安いのかも。

しかし、予約しましたが本当に入手出来るのだろうか?

CDのみの日本盤は、高音質「SHM-CD」を採用、さらにbonusTrackが1曲追加( 藤倉大氏のRemix)とこれまたやばい。買うしかないかやっぱりね。

2009年8月18日火曜日

Manafon

Manafonの公式サイトが知らない間にUpされてました。
その中でも「Small Metal Gods」の映像は素晴らしい。
「Hiraki Sawa」氏の手による模型飛行機が飛び交う映像とDavid Sylvianの曲(声)にもぉ~くぎ付け。

モノクロームの穏やかな海から始まる映像、静かな家の中を離着陸しながら飛び交う模型飛行機たち。さながら家そのものが空港のよう。さらに映像合わせるように静かに流れるアコースティックな曲とDavid Sylvianの歌声。震えが止まりません。

公式サイトでは、すべての曲のサンプルが聞けますが、CD発売までここは我慢!してアルバム通して完成されたアートを楽しもうと思います。