1987年に発表された「Mick Karn」セカンド・ソロ・アルバム「Dreams of Reason Produce Monsters」。
ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。
MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。
Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。
Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。
でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。
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