2010年3月29日月曜日

Dreams of Reason Produce Monsters

1987年に発表された「Mick Karn」セカンド・ソロ・アルバム「Dreams of Reason Produce Monsters」。

ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。

MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。

Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。

Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。

でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。

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