ツリー・オブ・ライフを観ました。
以前、劇場の予告編を観て、おぉっとどんな感じなのかと。
あちらこちらで、訳わからん、つまらない、監督の私物映画、素晴らしい等色々感想が飛び交っていましたね。
さて、感想です。
作家や評論家ではないので、上手く説明できないが、ドラマ的ストーリーを奏でると言うよりも、映像と音で表現した、父と子、母親、兄弟が織りなす誌的な映画じゃないかと。
旧約聖書の一節、ヨブ記がキーワードとなって、家族と生命、宇宙創生的なものがクロスするものとなっていた気がします。
細かい解説は他のお偉い評論家に譲るとして、inachans的には、全篇に渡ってクラシック音楽が効果的に使われていることが印象に残りました。
まるで「2001年宇宙の旅」の様に(解釈が難しい)。
クラシック音楽がお好きな方には、中々良いかもしれません。
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