2012年7月21日土曜日

おおかみこどもの雨と雪


自分の誕生日(7月21日)に劇場公開された「おおかみこどもの雨と雪」を観に行きました。

簡単な感想を。

花の学生時代の恋から始まる母と子の成長物語。

宮﨑あおいさんの声のトーンが耳に優しく入る、そして映像や効果音に、まるでそこに居るかのような錯覚を感じました。

特に気に入っているシーンは雨が降っているところでしょうか。

花と子供たちのおおかみおとことの突然の別れ、成長した姉弟がそれぞれ「おおかみとして、人間としての道を決める」選択、花もそれを優しく笑顔で送り出す。そう、分岐点となる出来事に象徴的に使われていて心を打たれました。

素敵な作品に出合えました。もう一度ゆっくり噛みしめて観たい・・・そんな映画でした。

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