2009年10月1日木曜日

Tarkovsky


旧ソ連の映画監督「Andrei Tarkovsky(アンドレイ・タルコフスキー)」の邦題「僕の村は戦場だった」 、「惑星ソラリス」、「ノスタルジア」をたて続けに観てしまった。

最初の1本目は、「僕の村は戦場だった」という重た~い内容で入ってしまった。
「少年イワン」がドイツとソ連の戦争で親や妹を亡くしたことで、幼いながらソ連の偵察任務を遂行。
しかし、偵察任務先でドイツ消息を絶ってしまう。
やがて戦争が終わり、かつての偵察仲間が、ドイツの司令部で見たものは、ソ連軍捕虜処書類の中にイワンの処刑書類を発見してしまう。イワンは実は処刑よって幼い命を落としていた。。。
この映画のラストは、母親や妹と楽しそうにしているイワンのカットで終わることで救われる。

2本目は、近年リメイクもされた「惑星ソラリス」。
実は、内容がいまいちまだ理解できてない。
だけど、なぜか近未来なのに?「日本の高速道路」が使用されているカットが笑える。
普通に日本語が書いてあるトラックやタクシーが通ったり、某Tヨタ「コロナ」とかの看板が見えたり不思議感たっぷりの映画です。
最後の「NOSTALGHIA」はイタリアのトスカーナが舞台になっているんで、気のせいか落ち着いて観れました。
ちょっと内容はうまく説明できないのですが、ロケーションがGood!
また、「ドメニコ」とうい男の可笑しな行動、何故か好きです。この映画。
使用されている音楽もさりげなくそつない。
最後にしてよかった1本です。




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