特に今日は、今回前人未到の3連覇を狙うアントラーズと初優勝を狙うフロンターレ、そしてJ1への昇格の残り1席を掛けたベルマーレとヴァンフォーレの戦いがあり、それぞれ明暗が別れた面白い試合でした。
J League発足(17年)してから、連覇しているチーム(そもそも優勝しているチーム自体少ない)は、ヴェルディ、アントラーズ、マリノスのみで、年間優勝は、ジュビロ、ガンバ、レッズと合わせても6チームしかないんですね。
チャンピオンシップ(1st・2ndステージ制)があった時代には、サンフレッチェ、エスパルスの2チームがステージ優勝があるもののチャンピオンシップで敗退しています。
先ほど試合が終わりましたが、アントラーズが3連覇を達成しました。おめでとうございます。しかし、一時は5連敗(トータル8敗)したチームが優勝とは。
J2から最終的にJ1への昇格を決めたのは、優勝のヴェガルタ、2位セレッソ、3位ベルマーレ(10年間J2で頑張っていた)の3チーム、逆にJ2に降格するのはレイソル、トリニータ、ジェフユナイテッドの3チーム。
しかし、ジェフは1993年JLeague創設時チームでしたから、これで創設以来降格(フリューゲルスは消滅)していなのは、アントラーズ、マリノス、エスパルス、グランパス、ガンバの5チーム(半分)となってしまい残念な気がします。
これもサッカーの発展・活性化になるのなら仕方がない事ですし、昇格・降格があるからこそ1試合にかかる重みが増すとういものです。
昇格も降格もない、他のプロリーグではそもそもチーム数が少ないし、新チームを取り入れる気がない、発展させるより現状維持で精一杯なリーグは少しつまらないです。
少し愚痴りましたが、優勝チーム、昇格チームはおめでとう!
優勝を逃したチーム、降格したチームには来季の活躍に期待します。
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