TVドラマ「不毛地帯」のEnding曲に、Tom Waitsの「Tom Traubert's Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen) 」が使われてます。
アルバム「Small Change」の1曲目で、まだまだTomもそして声も若く初期の中でも好きな曲です。
Tom Waitsと言えば、一番最初に聴いたのはデビューアルバム「Closing Time」。
この「Closing Time」は、Barでバーボンあたりを飲みながら聴くのが一番。
さらに閉店間際にかけるアルバムとしてもベストチョイスであり、タイトル曲の「Closing Time」は最後にかかるあたりがなんとも言えません。
Tom Waitsと言えば「映画」の俳優としても有名ですね。
特に印象に残ってるのが、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー(Down by Law)」、「コーヒー&シュガー(Coffee and Cigarettes) 」、フランシス・フォード・コッポラの「ドラキュラ(Bram Stoker'S Dracula)」。
「Tom Waits」のしゃがれ声は、音楽でけでなく映画でも楽しめるのが良いですね。
しかし、不毛地帯のプロデューサーは、坂本龍一とTom Waitsを使うあたり、間違いなく同世代の香りがするね。
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