「SUPER8」鑑賞後しばし小休止後に「アンダルシア女神の報復」を鑑賞。
前作「アマルフィ女神に報酬」からドラマ版「外交員黒田康作」と楽しんだ物としては外せない作品。
舞台はフランス・パリ、アンドラ、バルセロナ、そしてアンダルシア地方へ。
ロケ地もさることながら言語だけでもフランス語、スペイン語、英語、日本語と4ヶ国語が飛び交う日本映画ってやはり珍しいと思う。
さて、織田裕二さんと言えば「踊る大捜査線」が有名ですが、「ホワイト・アウト」(原作:真保裕一、音楽Ken Ishii)ですね。
今回もアンドラでもスキー場のシーンが出てきました(冬山は織田裕二にあうのか原作者が同じだからか謎)。
話それましたが、ちょこっと話すと、パリのサミットから始まり~アンドラでの邦人が殺されたのでは?との情報で一路アンドラへ向かう黒田。
そのアンドラでひと悶着あり、大使館があるスペイン・バルセロナ、そして後半は事件の核心に迫るアンダルシアへと舞台は変わって行く。
真保裕一さんが原作なので安心して楽しめた作品でしたね。
とにかくロケ地の美しさは観る者を圧倒させます。また、欧州ならではの様々な言語が飛び交い、日産、三菱、シトロエン(TAXI)など使用する車が各国で違うのも中々面白かったですね。
最後に黒田が「予定通り、ドゥバイへ向かいます」って言ったセリフ。
続きそうな終わりに、次はあるのかなとほくそ笑んだのは私だけじゃないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿