久々にJ Leagueネタ。
J League Division 1 第9節 日産スタジアムで行われた「横浜Fマリノス - ジュビロ磐田」戦。
俊輔をボランチして、攻撃的な中盤に山瀬、坂田大輔、トップに渡邉という布陣で臨んだ一戦。
この試合が初先発となったDFの天野が後半30分に初ゴールを決め、この1点を守り切って今季4勝目(4勝2分3敗)、勝ち点を14までに伸ばしました。
前節の3-1での鹿島との結果を引きずらず勝ってくれたのは嬉しいですね。
ワールド・カップまで残り僅かな期間ではありますが「J League」で怪我せず代表に入るかもしれない選手にはコンディションを上げて欲しいものです。
2010年4月29日木曜日
UEFA Champions League Semi-Final 2nd leg
UEFA Champions League 09-10 Semi-Final 2nd leg Mer 28 Apr 2010 20:45 Camp Nou Barcellona - Inter 1 - 0 (aggregate score 3 -2)
Mottaに対するジャッロ2枚は不可解ではありますが、38年ぶりの優勝に向けてFinalの地「Estadio Santiago Bernabeu」の切符を手に入れました!
連覇を断たれたBarcellonaには申し訳ないけど、良いじゃないの前年度優勝してるんだから、たまにはこんなクラブが決勝に進んだって!
日本の地上波及びバルセロナ地域は、Barcellonaヒイキですから、他の国や地域(マドリスタの人たち)はInterを応援してくれた結果ですよ。
さぁ!「UEFA Champions League」、「Coppa Italia」は決勝に駒を進めたし、Serie Aは残り3試合現在首位ってことで、3冠達成も夢じゃない。
でも夢は現実になるかは、いつも素敵な裏切りをしてくれるInter次第!
正直な今の気持ち、いやぁ~ったぁ!
Mottaに対するジャッロ2枚は不可解ではありますが、38年ぶりの優勝に向けてFinalの地「Estadio Santiago Bernabeu」の切符を手に入れました!
連覇を断たれたBarcellonaには申し訳ないけど、良いじゃないの前年度優勝してるんだから、たまにはこんなクラブが決勝に進んだって!
日本の地上波及びバルセロナ地域は、Barcellonaヒイキですから、他の国や地域(マドリスタの人たち)はInterを応援してくれた結果ですよ。
さぁ!「UEFA Champions League」、「Coppa Italia」は決勝に駒を進めたし、Serie Aは残り3試合現在首位ってことで、3冠達成も夢じゃない。
でも夢は現実になるかは、いつも素敵な裏切りをしてくれるInter次第!
正直な今の気持ち、いやぁ~ったぁ!
2010年4月28日水曜日
UEFA Champions League Semi-Final
2010年4月26日月曜日
首位奪還!(Grazie Pazzini!)
Serie A 2009-2010 Inter-Atalanta 3-1
Primo tmpo 24' Milito, 35' Mariga,
Second tmpo 33' Chivu
週末に行われたSerie Aの35節。
InterはホームでAtalanta戦を迎えましたが、開始早々Atalantaにゴールを許す展開に。
しかしながら、最近のInterは一味違うんですよね。
モーリーニョ監督就任以来、ホームゲームは負けなしですし、着実にチームは上向き。
調子の良い Militoのゴールで追いつき、Marigaのゴールで逆転、後半にはChivu(キヴ)の初ゴールっていうオマケ付きで逆転勝利。
翌日のナイトマッチRoma - Sampdoria戦まで、暫定首位を取り戻しました。
そしてやってくれましたよSampdoriaのPazzini(パッツィーニ)。
先制点はRomaのTottiがゲットし、いつもの指をしゃぶるポーズ。
このまま、Romaが勝利なのか!?と思いきや、後半にPazziniが2点ゲットしSampdoriaが逆転勝利!
神の様なPazziniのおかげで、首位奪還に成功! Grazie Pazzini!
Primo tmpo 24' Milito, 35' Mariga,
Second tmpo 33' Chivu
週末に行われたSerie Aの35節。
InterはホームでAtalanta戦を迎えましたが、開始早々Atalantaにゴールを許す展開に。
しかしながら、最近のInterは一味違うんですよね。
モーリーニョ監督就任以来、ホームゲームは負けなしですし、着実にチームは上向き。
調子の良い Militoのゴールで追いつき、Marigaのゴールで逆転、後半にはChivu(キヴ)の初ゴールっていうオマケ付きで逆転勝利。
翌日のナイトマッチRoma - Sampdoria戦まで、暫定首位を取り戻しました。
そしてやってくれましたよSampdoriaのPazzini(パッツィーニ)。
先制点はRomaのTottiがゲットし、いつもの指をしゃぶるポーズ。
このまま、Romaが勝利なのか!?と思いきや、後半にPazziniが2点ゲットしSampdoriaが逆転勝利!
神の様なPazziniのおかげで、首位奪還に成功! Grazie Pazzini!
2010年4月24日土曜日
David Sylvian Sleepwalkers
「David Sylvian」の公式ホームページによると「Sleepwalkers」なるものが近々詳細な情報が発表されるとのこと。
短いニュース・レターなので詳しいことは分からないけど、David Sylvianが近年コラボした楽曲を「Manafon」で共演した「藤倉大」氏と共にRemix作業が終了したとのこと。
「Sleepwalkers」というタイトルは見覚えあるなぁと思っていたら、やっぱりありましたよ。
2007年に行われた「The World Is Everything Tour」時のtour bookに付いていた「SamadhiSound Label Sampler CD」。
このCDは、SamadhiSound LabelのArtist関係の曲が11曲収録されています。
David Sylvian名義で、New Trackが2曲。
タイトルが「The World Is Everything」、「Sleepwalkers」。
「The World Is Everything」はTourタイトルになっている小曲で、
「Sleepwalkers」は「Nine Horses」名義あたりのアレンジに近い感じの楽曲。
「Sleepwalkers(直訳:夢遊病者)」とタイトルされる「アルバム?」がどんな代物になるのやら詳細情報を待つことにしますかね。
短いニュース・レターなので詳しいことは分からないけど、David Sylvianが近年コラボした楽曲を「Manafon」で共演した「藤倉大」氏と共にRemix作業が終了したとのこと。
「Sleepwalkers」というタイトルは見覚えあるなぁと思っていたら、やっぱりありましたよ。
2007年に行われた「The World Is Everything Tour」時のtour bookに付いていた「SamadhiSound Label Sampler CD」。
このCDは、SamadhiSound LabelのArtist関係の曲が11曲収録されています。
David Sylvian名義で、New Trackが2曲。
タイトルが「The World Is Everything」、「Sleepwalkers」。
「The World Is Everything」はTourタイトルになっている小曲で、
「Sleepwalkers」は「Nine Horses」名義あたりのアレンジに近い感じの楽曲。
「Sleepwalkers(直訳:夢遊病者)」とタイトルされる「アルバム?」がどんな代物になるのやら詳細情報を待つことにしますかね。
2010年4月21日水曜日
UEFA Champions League Semi-Final
UEFA Champions League 09-10 Semi-Final 1st leg Mar 20 Apr 2010 20:45 Stadio Giuseppe Meazza Milano.
Inter - Barcellona (3-1)
Primo tempo 19' Pedro, 30' Sneijder
Second tempo 3'Maicon, 16'Milito
大方の予想(inachans的には予想よりも遥かにGoodな結果)に反して、InterがBarcellonaに2点差をつける試合結果になりましたね。
地上波を始め、各日本の放送局はこぞって「メッシ」を中心に取り上げ、さもBarcellonaが勝つような印象をうたっていたし、オランダ代表の中心選手「スナイデル」やカメルーン代表の「エトー」が在籍するInterには、日本がワールドカップで対戦するからと言って敵対する嫌みたっらしいコメントが多かった。
先だってのQuarter-Final CSKA MOSKVA戦での「本田」中心の報道は、悪者Inter風だったしね。
Barcellona は次戦「2nd leg」では、「2-0」以上の勝が必要となっているが、ホームであり「Away Goal」 も持っている意外に有利な状態。
でも、要のプジョルがサスペンションで出場できない穴をどう埋めるのかがBarcellona側のカギのような気がしますね。
逆にInterとしては、スタンコビッチが同様にサスペンションで出場できないが、モーリーニョ仕込みのAwayの戦い方ができれば勝機あり!
ですがどうなる事やら。。。
Inter - Barcellona (3-1)
Primo tempo 19' Pedro, 30' Sneijder
Second tempo 3'Maicon, 16'Milito
大方の予想(inachans的には予想よりも遥かにGoodな結果)に反して、InterがBarcellonaに2点差をつける試合結果になりましたね。
地上波を始め、各日本の放送局はこぞって「メッシ」を中心に取り上げ、さもBarcellonaが勝つような印象をうたっていたし、オランダ代表の中心選手「スナイデル」やカメルーン代表の「エトー」が在籍するInterには、日本がワールドカップで対戦するからと言って敵対する嫌みたっらしいコメントが多かった。
先だってのQuarter-Final CSKA MOSKVA戦での「本田」中心の報道は、悪者Inter風だったしね。
Barcellona は次戦「2nd leg」では、「2-0」以上の勝が必要となっているが、ホームであり「Away Goal」 も持っている意外に有利な状態。
でも、要のプジョルがサスペンションで出場できない穴をどう埋めるのかがBarcellona側のカギのような気がしますね。
逆にInterとしては、スタンコビッチが同様にサスペンションで出場できないが、モーリーニョ仕込みのAwayの戦い方ができれば勝機あり!
ですがどうなる事やら。。。
2010年4月17日土曜日
Derby d'Italia
2010年4月12日月曜日
首位の明け渡し
2010年4月7日水曜日
UEFA Champions League
UEFA Champions League quarter-final 2nd leg CSKA Moskva - Inter
大方の予想通り?INTERがCEKA Moskvaの人工芝でのAWAY Goalを1点守りきって、aggregate score 2-0で久々のベスト4に進出!
INTERのSemi-Finalの相手は、「バルセロナ」に。INTERとしては、きつい相手ですよ。間違いなく、バルサが決勝へ行く気がしますが。。。
4月20日の1st leg、4月28日の2nd legともに、INTERを信じて応援しするしかないですね!
もう一つのSemi-Finalは、「リヨンvs バイエルン」。こっちはバイエルンが楽勝でFinalに駒進めるんだろうけど。
今回、イタリア、スペイン、ドイツ、フランスと上手く国がバラけたのも中々興味を惹かれます。
残念なのは、イングランド勢(マンUとアーセナル)が消えてしまったのが心残り。
大方の予想通り?INTERがCEKA Moskvaの人工芝でのAWAY Goalを1点守りきって、aggregate score 2-0で久々のベスト4に進出!
INTERのSemi-Finalの相手は、「バルセロナ」に。INTERとしては、きつい相手ですよ。間違いなく、バルサが決勝へ行く気がしますが。。。
4月20日の1st leg、4月28日の2nd legともに、INTERを信じて応援しするしかないですね!
もう一つのSemi-Finalは、「リヨンvs バイエルン」。こっちはバイエルンが楽勝でFinalに駒進めるんだろうけど。
今回、イタリア、スペイン、ドイツ、フランスと上手く国がバラけたのも中々興味を惹かれます。
残念なのは、イングランド勢(マンUとアーセナル)が消えてしまったのが心残り。
2010年4月1日木曜日
UEFA Champions League
2010年3月29日月曜日
Dreams of Reason Produce Monsters
1987年に発表された「Mick Karn」セカンド・ソロ・アルバム「Dreams of Reason Produce Monsters」。
ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。
MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。
Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。
Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。
でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。
ものすごく久々に聴きましたが、無茶苦茶良いですね。
MickのBASS、SAXが栄える曲に2曲「David Sylvian」のヴォーカルが見事にフィットしている。
Davidもこの当時「Secret Of The Beehive」を発表していたり、お互いの共演は自然の成り行きだったのでは。
Japan解散後、不仲説が出ている中、最初に実現した「Mick&David」が同じアルバムで共演したものでもあり、その後「Rain Tree Crow」を結成する要因にもなりました。
でも、やはりというかまたもや不仲説を再び象徴するような「Jansen Barbieri Karn」のアルバム「Beginning to Melt」の曲「Ego Dance」が皮肉たっぷり感に物語っている。
やはり音楽性の違いは埋めることができないのだろうか。素晴らしい楽曲となる組み合わせなのに残念。
2010年3月26日金曜日
30 GIORNATA INTER - LIVORNO
Serie A 09-10 シーズンも30節を迎え、残りこの試合入れて9試合ですね。早いなぁ~!
今節は、最下位驀進中のLivorno相手ですが、プロヴィンチャのチームにここの処、取りこぼしギミでしたあから、ちょいと心配してました。
蓋を開けてみれば、36分、41分(前半:Primo tempo)にEto'oがGol!、16分(後半:Second tempo)にMaiconが試合を決定するGolを決めて無事終了。
次節Weekendには勝ち点差4で迎える1位、2位対決AS ROMA戦、次のMid Weekには、UEFA Champions League quarter-final 1st leg 対「CSKA Moscow」戦というハードスケジュールが待ち受けています。
うぅ~む、見逃せない。
今節は、最下位驀進中のLivorno相手ですが、プロヴィンチャのチームにここの処、取りこぼしギミでしたあから、ちょいと心配してました。
蓋を開けてみれば、36分、41分(前半:Primo tempo)にEto'oがGol!、16分(後半:Second tempo)にMaiconが試合を決定するGolを決めて無事終了。
次節Weekendには勝ち点差4で迎える1位、2位対決AS ROMA戦、次のMid Weekには、UEFA Champions League quarter-final 1st leg 対「CSKA Moscow」戦というハードスケジュールが待ち受けています。
うぅ~む、見逃せない。
2010年3月22日月曜日
Vivere Live in Tuscany
2008年トスカーナの野外ステージで行われたLiveを収めた作品。Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)のVivere Live in Tuscanyはやっぱり良いのだ。
ステージは、MELODRAMMAからはじまり、ROMANZAで一呼吸おくと、3曲目のA TE(邦題:君に)では、一人目のゲスト「Kenny G」が登場、Kenny Gのsoprano saxが美しく奏でられ響き渡る。
2人目のゲスト知らんないので一人飛ばして、3人目のゲスト「Lang Lang」のPianoは、Bocelliのヴォーカルを更に上の方まで引き立たせている。
4人目のゲストは「Elisa」。
ソロの楽曲は英語歌詞が多いアーティストではあるけど、この人の声好きなんですよね。(ちっちゃくて可愛い)
LA VOCE DEL SILENZIO(邦題:静けさの声)をBocelliとDuet。
その後自身のヒット曲でもある「DANCING」も披露してくれてます。
5人目のゲストは言わずとも知られている「Sarah Brightman」。CANTO DELLA TERRA(邦題:大いなる世界)でまずはDuet。曲終りで会場は大盛り上がり。
そして、「David Fodter」がここで登場。
メドレーで「プレスリーのCan't Help Falling in Love」なんかもやって楽しい。
暫くDavid FodterのPianoと2名のゲストとの共演を楽しんだ後、「Laura Pausini」様登場。
このハスキー・ヴォイスは美し~い。DARE TO LIVE (Vivere) (邦題:生きる)をDuet。
その後も素晴らしい演目が続き、Lastは、「Sarah Brightman」が再び登場。
お約束通り、TIME TO SAY GOODBYE (Con te partirò)で締めくくられるのでした。
しかし、これホントに野外で演奏されているのかと思うほど素晴らしいですよね。
ステージは、MELODRAMMAからはじまり、ROMANZAで一呼吸おくと、3曲目のA TE(邦題:君に)では、一人目のゲスト「Kenny G」が登場、Kenny Gのsoprano saxが美しく奏でられ響き渡る。
2人目のゲスト知らんないので一人飛ばして、3人目のゲスト「Lang Lang」のPianoは、Bocelliのヴォーカルを更に上の方まで引き立たせている。
4人目のゲストは「Elisa」。
ソロの楽曲は英語歌詞が多いアーティストではあるけど、この人の声好きなんですよね。(ちっちゃくて可愛い)
LA VOCE DEL SILENZIO(邦題:静けさの声)をBocelliとDuet。
その後自身のヒット曲でもある「DANCING」も披露してくれてます。
5人目のゲストは言わずとも知られている「Sarah Brightman」。CANTO DELLA TERRA(邦題:大いなる世界)でまずはDuet。曲終りで会場は大盛り上がり。
そして、「David Fodter」がここで登場。
メドレーで「プレスリーのCan't Help Falling in Love」なんかもやって楽しい。
暫くDavid FodterのPianoと2名のゲストとの共演を楽しんだ後、「Laura Pausini」様登場。
このハスキー・ヴォイスは美し~い。DARE TO LIVE (Vivere) (邦題:生きる)をDuet。
その後も素晴らしい演目が続き、Lastは、「Sarah Brightman」が再び登場。
お約束通り、TIME TO SAY GOODBYE (Con te partirò)で締めくくられるのでした。
しかし、これホントに野外で演奏されているのかと思うほど素晴らしいですよね。
2010年3月21日日曜日
Quarter Final and Semi Final Draw
2010年3月19日金曜日
久々のベスト8進出
2010年3月15日月曜日
KEN ISHII
昨年、日本デビュー15周年を迎えた、Ken Ishii。
始めて聴いたのは、名盤「Jelly Tones」。
中でも「EXTRA」のPVは、映画「AKIRA」の作画監督の森本晃司さんが映像を手がけ、「UK MTV Dance Video Of The Year」を受賞している作品で、映像と音とのマッチング見事なもの。
その他にも、映画「WHITEOUT」(織田裕二、松嶋菜々子も出てた)のテーマ曲「Iceblink」やサウンドトラックも手がけている。
彼の音楽はいわゆる「デトロイト・テクノ」とかDJ。
特に石野卓球が主催する国内最大規模の屋内テクノ・レイヴ「WIRE」での出演時のDJはカッコイイのである。
「WIRE03」での「EXTRA」は脳内麻薬が出まくり状態に陥るようで、これまた素晴らしい。
昨年から今年にかけて「ベスト盤」をリリースしているのだが未だ未入手。
ちょっと小銭が手元に入ったならば早速購入せねばなるまい。
中でも「EXTRA」のPVは、映画「AKIRA」の作画監督の森本晃司さんが映像を手がけ、「UK MTV Dance Video Of The Year」を受賞している作品で、映像と音とのマッチング見事なもの。
その他にも、映画「WHITEOUT」(織田裕二、松嶋菜々子も出てた)のテーマ曲「Iceblink」やサウンドトラックも手がけている。
彼の音楽はいわゆる「デトロイト・テクノ」とかDJ。
特に石野卓球が主催する国内最大規模の屋内テクノ・レイヴ「WIRE」での出演時のDJはカッコイイのである。
「WIRE03」での「EXTRA」は脳内麻薬が出まくり状態に陥るようで、これまた素晴らしい。
昨年から今年にかけて「ベスト盤」をリリースしているのだが未だ未入手。
ちょっと小銭が手元に入ったならば早速購入せねばなるまい。
2010年3月14日日曜日
F-1 開幕
F-1開幕戦、バーレーンGP決勝が行われましたね。
今シーズンからWGP(二輪)と同じようなポイント制になったことで、新規参入チームにもポイントゲットの可能性もあるし、古豪チームも復活できる。
まぁ、何はともあれ新規参入チームも何とかグリッドに着けて良かったですね。
特に復活のロータスは嬉しい。
グリーンのカラーリングがカッコイイですよホント。
今回フル参戦のブルーノ・セナ、小林可夢偉に、戻ってきたミハエル・シューマッハに期待が高まってましたが、残念な結果でした。
と言ってもミハエル・シューマッハは、6位とさすがに貫禄を見せつけましたね。
さてさて今シーズンの序盤予想。
このレースを見る限りでは、フェラーリー、マクラーレン、メルセデス、レッド・ブルあたりが上位争いになりそうです。
今シーズンからWGP(二輪)と同じようなポイント制になったことで、新規参入チームにもポイントゲットの可能性もあるし、古豪チームも復活できる。
まぁ、何はともあれ新規参入チームも何とかグリッドに着けて良かったですね。
特に復活のロータスは嬉しい。
グリーンのカラーリングがカッコイイですよホント。
今回フル参戦のブルーノ・セナ、小林可夢偉に、戻ってきたミハエル・シューマッハに期待が高まってましたが、残念な結果でした。
と言ってもミハエル・シューマッハは、6位とさすがに貫禄を見せつけましたね。
さてさて今シーズンの序盤予想。
このレースを見る限りでは、フェラーリー、マクラーレン、メルセデス、レッド・ブルあたりが上位争いになりそうです。
2010年3月13日土曜日
俊輔 J-League 復帰戦
2010年3月13日(土)日産スタジアムJ-League2010第2節、対湘南ベルマーレ戦で中村俊輔のJ-League復帰戦が行われた。
修輔自体チームに合流して間もないのとスペインでも暫く公式戦に出ていなかったこともありましたが、何とか復帰戦並びに今シーズンの初勝利を物にしましたね。
昨シーズンから引き続き中盤のかなめの山瀬とか代表で一緒にやっている中澤とかは問題なさそうだが、他のメンツとはコンビネーションがいまいち。
そんな中スタメンで使った和司監督もさすがに嬉しそうでした。
ホーム開幕戦でもあり、神奈川県をホームとする湘南ベルマーレとの神奈川ダービー。
しかも湘南ベルマーレとは実に10年ぶりの対戦、次節川崎フロンターレと再び神奈川ダービーとなる試合が続く。
川崎フロンターレとはどんな試合を見せてくるれのか今から楽しみ。
修輔自体チームに合流して間もないのとスペインでも暫く公式戦に出ていなかったこともありましたが、何とか復帰戦並びに今シーズンの初勝利を物にしましたね。
昨シーズンから引き続き中盤のかなめの山瀬とか代表で一緒にやっている中澤とかは問題なさそうだが、他のメンツとはコンビネーションがいまいち。
そんな中スタメンで使った和司監督もさすがに嬉しそうでした。
ホーム開幕戦でもあり、神奈川県をホームとする湘南ベルマーレとの神奈川ダービー。
しかも湘南ベルマーレとは実に10年ぶりの対戦、次節川崎フロンターレと再び神奈川ダービーとなる試合が続く。
川崎フロンターレとはどんな試合を見せてくるれのか今から楽しみ。
2010年3月12日金曜日
KAMINARI
2010年3月11日木曜日
MOS BURGER
2010年3月10日水曜日
SKETCHES & NOTATIONS-SKETCH SHOW REMIXES-
damage
今日はついてるのか?の続き。
David Sylvian&Robert Frippの1993年Londonでの講演を収めたLiveアルバム「damage(ダメージ)」日本盤をゲット。
外盤(UK)は、既に持っているのですが、何せタイトル曲の「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の対訳が付いてるのが嬉しい。
英語歌詞は、Webとかでも見ることができるんですが、語学力の無さも手伝ってなかなか理解できなかった。
特に「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の3曲は結局スタジオアルバムとしては発売されず(「Blinding Light Of Heaven」は「Everything And Nothing UK盤bonusCDのみ日本盤にはノークレジット」)歌詞すら分からなったしね。
音源があるんだから「良いのではないか」と思うかもしれないけど、マニアですから。嬉しいのです。
David Sylvian&Robert Frippの1993年Londonでの講演を収めたLiveアルバム「damage(ダメージ)」日本盤をゲット。
外盤(UK)は、既に持っているのですが、何せタイトル曲の「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の対訳が付いてるのが嬉しい。
英語歌詞は、Webとかでも見ることができるんですが、語学力の無さも手伝ってなかなか理解できなかった。
特に「damage」、「Blinding Light Of Heaven」、「The First Day」の3曲は結局スタジオアルバムとしては発売されず(「Blinding Light Of Heaven」は「Everything And Nothing UK盤bonusCDのみ日本盤にはノークレジット」)歌詞すら分からなったしね。
音源があるんだから「良いのではないか」と思うかもしれないけど、マニアですから。嬉しいのです。
2010年3月9日火曜日
GodMan
今日はついてるのか?
約10年探していたCDをゲットしたからなのですが。
実はCD発売当時、輸入版のみだったことも災いしたか、情けない話ですが発売していることすら知らず後から出ていたことを知り、探しても店頭には既に無い状態。
CD自体は、Web通販やオークションサイトでもたまに見かけましたが価格が高すぎて手が出ませんでした。CDシングルなのに5000円はちょっとねぇ。
で、たまに覗きに行くリサイクルCDショップでそれを発見!発見して手した時、震えました。
子供が欲しい玩具を発見した時と同じぐらいの感覚かもしれません。
音源だけなら某(iTunes)サイトでも入手可能ですがジャケットがね。CDそのものが欲しいのですよ。
ブックレットやCD面のアートワークがあるし、マニアですから。
海外のアーティストは、日本版、本国版、海外版と大体3種はある。
例えばジャケットやブックレット、日本版とUK(EU)版、米国版ではジャケットのプリントカラーが違うし、ブックレット折り込みの仕方も違うし。
そしてよくあるのが、日本版ボーナストラックやらUK初回版やら米国用に曲変えちゃったりするし、更に日本版は、歌詞や対訳が付いているが嬉しい。海外版はまず歌詞すら付いていないのでね。
そんなこんなで入手した「David Sylvian」の「God Man」は嬉しい限り。
2010年3月4日木曜日
亜細亜杯予選 バーレーン
ひな祭りの日に、男子サッカーの試合というのもなかなかおつかも知れない。
今回のアジアカップ2011予選、最終消化試合ではあるが、World Cup出場国としては、良い練習試合となったバーレーン戦。
やはり海外組み(元含む)がスタメンに名が入っているところを見るとかなりベストメンバーに近い布陣ではないかと思われる。
スタメンは、
GK:楢崎
DF:闘莉王、内田、中澤、長友
MF:遠藤、松井、俊輔、長谷部、本田
FW :岡崎
DFラインは、MFとの受け渡しもスムーズだし、このメンバーが安定していて良い気がする。
MFの遠藤は、今の日本代表には外せない人材だとつくづく感じ、
日本に復帰の俊輔、松井と長谷部はやはりでかい相手とやりあっているだけあって良い動き。
本田はCSKに行って良かったのではないかと思う。
今回代表での中盤登録だが、FW的な役割を担うポジションの方が生き生きしている気がする。
また、俊輔とのコンビも以前に比べると格段に良くなっている。
これに阿部、憲剛、稲本、小笠原あたりが入るとまた違う感じになる。
FW岡崎はやはり外せない。ワントップよりもパートナーがいた方が良い気もする。
この試合、もう少し早く森本を使って欲しかった。
本田の点も森本が上手く相手DFを引っ張ってくれたのが良かったし、ゴールに対する意欲がイタリアでも結果を残している通り、素晴らしい。
後は、玉田、興梠あたりで、久保は要らん。平山は微妙だな。
今回の試合、総合すると東アジア選手権のメンバーと比べると格段に良くなっているし試合運びもスムーズで最近の試合の中ではまともな感じ。
World Cupまで国内の2試合(セルビア戦、韓国戦)、欧州で2試合(イングランド、コートジボワール)を残し、いよいよ南アフリカへ。
もう、選手を試している場合ではないな。
今回のアジアカップ2011予選、最終消化試合ではあるが、World Cup出場国としては、良い練習試合となったバーレーン戦。
やはり海外組み(元含む)がスタメンに名が入っているところを見るとかなりベストメンバーに近い布陣ではないかと思われる。
スタメンは、
GK:楢崎
DF:闘莉王、内田、中澤、長友
MF:遠藤、松井、俊輔、長谷部、本田
FW :岡崎
DFラインは、MFとの受け渡しもスムーズだし、このメンバーが安定していて良い気がする。
MFの遠藤は、今の日本代表には外せない人材だとつくづく感じ、
日本に復帰の俊輔、松井と長谷部はやはりでかい相手とやりあっているだけあって良い動き。
本田はCSKに行って良かったのではないかと思う。
今回代表での中盤登録だが、FW的な役割を担うポジションの方が生き生きしている気がする。
また、俊輔とのコンビも以前に比べると格段に良くなっている。
これに阿部、憲剛、稲本、小笠原あたりが入るとまた違う感じになる。
FW岡崎はやはり外せない。ワントップよりもパートナーがいた方が良い気もする。
この試合、もう少し早く森本を使って欲しかった。
本田の点も森本が上手く相手DFを引っ張ってくれたのが良かったし、ゴールに対する意欲がイタリアでも結果を残している通り、素晴らしい。
後は、玉田、興梠あたりで、久保は要らん。平山は微妙だな。
今回の試合、総合すると東アジア選手権のメンバーと比べると格段に良くなっているし試合運びもスムーズで最近の試合の中ではまともな感じ。
World Cupまで国内の2試合(セルビア戦、韓国戦)、欧州で2試合(イングランド、コートジボワール)を残し、いよいよ南アフリカへ。
もう、選手を試している場合ではないな。
2010年3月2日火曜日
森本貴幸
2010年3月1日月曜日
散策
エイプリル・フールにはまだ1カ月も早い、3月1日(月)のこの日、昨日起こった地震や津波が嘘のように、冬季オリンピック(パラリンピックはまだだが)は閉幕し、inachans的にはいよいよWorld Cup突入モードである。
なそんな春めいた日の午後(午前中は何だかんだ言いながら仕事相談などしていた)、遅いランチ&コーヒー&読書タイムを満喫した後、天候が少し怪しいグレーな空模様をしているにも関わらず、何気に「ぷら~っと」歩きたくなった。
しかも、もう既に夕方に差し掛かっている時間帯にも関わらず。
そのコースを辿ったのは偶然なのか必然なのか分からないが、とある坂道を登り始めた。
数分も坂を登ると、右手に「こんもり小山のような」樹木が生い茂る公園と「道案内の看板」が現れ、その看板を確認。
公園を沿うように道路や歩道があるので、そちらを歩こうと考えていたのだが、何故か公園内を散策できるコースを選んでいる自分がいた。
こんな感じだったっけ?と少し驚きながら、樹木の生い茂る少し薄暗い中を歩を進め散策を楽しんでいたのだが、何か懐かしさと怖さみたいなものを少し感じ取っていた。
公園内には、短歌の碑や何とかの塔の由来とかを拝見しつつ散策していた刹那、「驚きと怖さと記憶の断片の交差」が入り混じった感覚が襲い始めた。
そう、数年に一度、いや20代位までは結構見ていた「夢」に出てくる光景がそこにあった。
よく夢に見る光景、何故かそこに居て誰かが一緒なのだけれど思い出せず、楽しいのか寂しいのか分からない感覚、そうそう、ここはこうなっていて、ここを行くと、そう!ここに出て...ってな具合。
正直に言うと「懐かしい」というよりも「怖さ」の方が増していて、少し早歩きになっていたのは事実。
気を取り直して、その公園を抜けると道路ともう一つの公園を結んでいる小さな橋が。
この橋はすご~く懐かしい感じがして早速、渡りもう一つの公園へと出るはずが、現在公園改修工事中につき立ち入り禁止。
懐かしいはずのその場所は工事車両と完成様相図の看板で代無しとなっていた。
幸いなことに、象徴的な「展望台」と「東京オリンピックの記念碑(バレーボール、蹴球、バスケットボールが横浜で開催された記念)」は壊されず残っていた。
懐かしさも半減したものの少し気分も良くなっていたので、このまま歩を進めた。
だがしかし、何故か通る道をもう決めているかのように勝手に、ではあるが。
歩を進めると幼少のころからあったはずと思われる「パンやお菓子、日用品などなんでも売っているような店」が目にとまったり、確かこの先に小学校がと思った場所にそのまま小学校があり、その先に分差路に出くわす、迷わずに右じゃなく左と勝手にずんずん進んで行く。
正解のと言うに「とうふ屋」の看板にも見憶えがあったりと思った瞬間、また「よく夢に見る光景」の街の小さな「食料品スーパーもどき」が現れた。
夢に必ず出てくるその店は「何故か買い物する羽目になる」なのだが、良く覚えていない。
また少し怖くなって早歩きでそこを通り過ぎた。
気分を切り替え散策気分を取り戻し、歩を進めたところで、またまた「よく夢に見る光景」に出くわした 。
実際そこは小さな郵便局があり、橋(昭和3年に掛けた橋と書いてあった)が掛っていて、その下に大きな道路が通っている。その橋の下にバス停がある。
ただ、夢の中では、橋の渡る手前にある郵便局の前にバス停があって、何故かバスの乗り換えの起点となっている。そこで乗り換えて何処かに行くって感じなのだ。
そそくさとそんな夢を思い出しつつも進むと「20数年間時が止まっていた」かのような光景を目の当たりにすることとなる。
それは、橋を渡ってすぐのところにあった。右手に小さな脇道が見え、そこの脇道へ入ると「質屋」の看板が。
もうこれは昭和30年代に取り付けたであろう看板と店主らしきご老人と目が合う。
「うぅ~」としか言いようがない。時が止まったかのような光景が広がる。
そんな気分を和ましてくれる「春の息吹」を拝見できたのは、2~3件隣の庭に咲く「梅の花」。
これにはさすがにこれぞ散策って感じで和んだ。
そこから少し行くと公園があるはず!と少し歩を早めた、「確かにあった」のだが様変わりし綺麗になっており、脇にあった教員住宅は既に無く「幼稚園らしきもの」に変貌していたのには少し寂しさを覚えた。
そんな公園脇の道には行かず、もう一本脇道があるのでそちらに歩を進めると「旧友宅」がまだあり、これぞ懐かしい限りの心持になった。
そのまま、大きな通りに出て、右折し少しいや微妙な坂道を登る感じで歩を進めた。
左手には、幼いころあったはずの「銭湯」は無くなりマンションに変貌、その近くの酒屋はまだ「名前も変わらず」営業していたが、少し先にあった駄菓子屋や熱帯魚屋は廃業していた。
交番前の脇道を左に折れ、この後、約80%近く20数年変わらない場所へとタイムスリップするのである。
確かここのアパートの階段(中に浮いているように見える)変なんだとか、ここの垣根まったく変わっていないとか、小学校の頃、集団登校の集合場所であり遊び場だった場所の変化の乏しさを感じつつ、集合場所の前にあるちっとも綺麗になっていないデコボコ階段へ。
そんな階段を楽しみながら降り、右に1件ほど歩くと直ぐそこには昔懐かしい元実家があった場所に辿り着く。
少し、覗いてみるとそこは更地になっており、柵が設けてあって入れないようになっていた。
もしかすると、今日はここへ来るためにこんな変なコースを歩く羽目になったのではないだろうか。
この場所を確認するためになのだろうか。
少し後ろめたい気分を残しつつ、元実家があった場所を後にして、目の前に広がる恐ろしくも急な坂を下って行く。
確か、直ぐ側に「自動販売機」があったはずなのだが、跡形もなく消え去っていた。
家から最も近いその「ジュースを買う機械」は、「花」が植えられた場所となり、そんなものは元から存在しなかった様な佇まいをみせつける。
また少し下ると、右側に脇道の坂が見え、そこへ登って行けば「旧友宅」があるはずなのだが気持はそちらには向かない。
無視してずんずん下って行くと左手には「うずくまるノラ猫」の姿。
猫は人が近づいたのが嫌だったのか、脇道にそそくさと逃げ消えていった。
細い路地裏のごとく奥に続いているそこは「ここも時が止まっている」感じをかもしだしている。
路地のすぐ側には、「ガラクタが置かれている野ざらし」駐車場が変わらず鎮座し主の車をただ待っている様だ。
ガラクタの数は増えているのだろうか、それとも少しは整理されたのかは分からない。
ただ、古めかしい「ブラウン管TV」の残骸が「昔からここにあるよ」と何かを訴えているような気がしたのは気のせいだろうか。
駐車場を後に、坂道は左へと曲がるのだが、角にあった少し洒落た個人宅は「何とかコーポ」の様相をみせるものへ変わっており、その曲がり角にあるミラー(凸面鏡)は相変わらずポールが曲がったままの状態で、坂を昇り降りする車や歩行者をにらみつけるがごとくそこにたたずんでいた。
角を曲がって直ぐ、左手側に家屋があったと思われる場所が見えた。
最近であろうか更地になっていて、関東ローム層の赤土を剥き出しにしたままの状態で放置されている感じがした。
もう、坂も終わりに近づいた辺りに、もう何年人が住んでいないのか分からない位のくすんだピンク色っぽい廃屋が顔を覗かせた。
記憶の断片はそのまま20数年変わらない「廃屋」風景に暫く釘付けとなり、今日もっとも「ここだけ完全に時間が凍結されている」と感じた。
坂も下りきったところで、T字路を左に向かう。
暫くすると「米屋」だった店舗は廃業、まれに電車で会う旧友の実家「薬局」は健在ではあったが近くの駄菓子屋は跡形もなく消え去り、反対側にはさも分譲住宅張りの家並み風景を眺めながら、幼少から変わっていない古本屋へとたどり着いた。
儲かっているのか?なんて思いながら、隣の雑貨屋が健在なのがまた嬉しい。
その前はもう様変わりしており、小さな商店が沢山集まった小さなアーケードは消え去り、マンションがそびえ1階は訳の分からない店舗へと変わっていた。
少し脇道を覗くと中学生のころ立ち寄った「お好み焼き屋」の赤い看板だけ残っており廃業したのだろうかシャッターは閉まっていた。
脇道を戻って、抜けると商店街の目抜き通り(寂れてはいるが)、駅へ向かう道と商店街の終了場所へ続く道へと枝分かれするのだが、その分岐する場所には「生肉店」が変わらずその名前で営業しており、お客さんも沢山いるような繁盛ぶりを見せていた。
って感じで今日は音楽もサッカーもお酒も全く関係のない「散策記」で終わり。
なそんな春めいた日の午後(午前中は何だかんだ言いながら仕事相談などしていた)、遅いランチ&コーヒー&読書タイムを満喫した後、天候が少し怪しいグレーな空模様をしているにも関わらず、何気に「ぷら~っと」歩きたくなった。
しかも、もう既に夕方に差し掛かっている時間帯にも関わらず。
そのコースを辿ったのは偶然なのか必然なのか分からないが、とある坂道を登り始めた。
数分も坂を登ると、右手に「こんもり小山のような」樹木が生い茂る公園と「道案内の看板」が現れ、その看板を確認。
公園を沿うように道路や歩道があるので、そちらを歩こうと考えていたのだが、何故か公園内を散策できるコースを選んでいる自分がいた。
こんな感じだったっけ?と少し驚きながら、樹木の生い茂る少し薄暗い中を歩を進め散策を楽しんでいたのだが、何か懐かしさと怖さみたいなものを少し感じ取っていた。
公園内には、短歌の碑や何とかの塔の由来とかを拝見しつつ散策していた刹那、「驚きと怖さと記憶の断片の交差」が入り混じった感覚が襲い始めた。
そう、数年に一度、いや20代位までは結構見ていた「夢」に出てくる光景がそこにあった。
よく夢に見る光景、何故かそこに居て誰かが一緒なのだけれど思い出せず、楽しいのか寂しいのか分からない感覚、そうそう、ここはこうなっていて、ここを行くと、そう!ここに出て...ってな具合。
正直に言うと「懐かしい」というよりも「怖さ」の方が増していて、少し早歩きになっていたのは事実。
気を取り直して、その公園を抜けると道路ともう一つの公園を結んでいる小さな橋が。
この橋はすご~く懐かしい感じがして早速、渡りもう一つの公園へと出るはずが、現在公園改修工事中につき立ち入り禁止。
懐かしいはずのその場所は工事車両と完成様相図の看板で代無しとなっていた。
幸いなことに、象徴的な「展望台」と「東京オリンピックの記念碑(バレーボール、蹴球、バスケットボールが横浜で開催された記念)」は壊されず残っていた。
懐かしさも半減したものの少し気分も良くなっていたので、このまま歩を進めた。
だがしかし、何故か通る道をもう決めているかのように勝手に、ではあるが。
歩を進めると幼少のころからあったはずと思われる「パンやお菓子、日用品などなんでも売っているような店」が目にとまったり、確かこの先に小学校がと思った場所にそのまま小学校があり、その先に分差路に出くわす、迷わずに右じゃなく左と勝手にずんずん進んで行く。
正解のと言うに「とうふ屋」の看板にも見憶えがあったりと思った瞬間、また「よく夢に見る光景」の街の小さな「食料品スーパーもどき」が現れた。
夢に必ず出てくるその店は「何故か買い物する羽目になる」なのだが、良く覚えていない。
また少し怖くなって早歩きでそこを通り過ぎた。
気分を切り替え散策気分を取り戻し、歩を進めたところで、またまた「よく夢に見る光景」に出くわした 。
実際そこは小さな郵便局があり、橋(昭和3年に掛けた橋と書いてあった)が掛っていて、その下に大きな道路が通っている。その橋の下にバス停がある。
ただ、夢の中では、橋の渡る手前にある郵便局の前にバス停があって、何故かバスの乗り換えの起点となっている。そこで乗り換えて何処かに行くって感じなのだ。
そそくさとそんな夢を思い出しつつも進むと「20数年間時が止まっていた」かのような光景を目の当たりにすることとなる。
それは、橋を渡ってすぐのところにあった。右手に小さな脇道が見え、そこの脇道へ入ると「質屋」の看板が。
もうこれは昭和30年代に取り付けたであろう看板と店主らしきご老人と目が合う。
「うぅ~」としか言いようがない。時が止まったかのような光景が広がる。
そんな気分を和ましてくれる「春の息吹」を拝見できたのは、2~3件隣の庭に咲く「梅の花」。
これにはさすがにこれぞ散策って感じで和んだ。
そこから少し行くと公園があるはず!と少し歩を早めた、「確かにあった」のだが様変わりし綺麗になっており、脇にあった教員住宅は既に無く「幼稚園らしきもの」に変貌していたのには少し寂しさを覚えた。
そんな公園脇の道には行かず、もう一本脇道があるのでそちらに歩を進めると「旧友宅」がまだあり、これぞ懐かしい限りの心持になった。
そのまま、大きな通りに出て、右折し少しいや微妙な坂道を登る感じで歩を進めた。
左手には、幼いころあったはずの「銭湯」は無くなりマンションに変貌、その近くの酒屋はまだ「名前も変わらず」営業していたが、少し先にあった駄菓子屋や熱帯魚屋は廃業していた。
交番前の脇道を左に折れ、この後、約80%近く20数年変わらない場所へとタイムスリップするのである。
確かここのアパートの階段(中に浮いているように見える)変なんだとか、ここの垣根まったく変わっていないとか、小学校の頃、集団登校の集合場所であり遊び場だった場所の変化の乏しさを感じつつ、集合場所の前にあるちっとも綺麗になっていないデコボコ階段へ。
そんな階段を楽しみながら降り、右に1件ほど歩くと直ぐそこには昔懐かしい元実家があった場所に辿り着く。
少し、覗いてみるとそこは更地になっており、柵が設けてあって入れないようになっていた。
もしかすると、今日はここへ来るためにこんな変なコースを歩く羽目になったのではないだろうか。
この場所を確認するためになのだろうか。
少し後ろめたい気分を残しつつ、元実家があった場所を後にして、目の前に広がる恐ろしくも急な坂を下って行く。
確か、直ぐ側に「自動販売機」があったはずなのだが、跡形もなく消え去っていた。
家から最も近いその「ジュースを買う機械」は、「花」が植えられた場所となり、そんなものは元から存在しなかった様な佇まいをみせつける。
また少し下ると、右側に脇道の坂が見え、そこへ登って行けば「旧友宅」があるはずなのだが気持はそちらには向かない。
無視してずんずん下って行くと左手には「うずくまるノラ猫」の姿。
猫は人が近づいたのが嫌だったのか、脇道にそそくさと逃げ消えていった。
細い路地裏のごとく奥に続いているそこは「ここも時が止まっている」感じをかもしだしている。
路地のすぐ側には、「ガラクタが置かれている野ざらし」駐車場が変わらず鎮座し主の車をただ待っている様だ。
ガラクタの数は増えているのだろうか、それとも少しは整理されたのかは分からない。
ただ、古めかしい「ブラウン管TV」の残骸が「昔からここにあるよ」と何かを訴えているような気がしたのは気のせいだろうか。
駐車場を後に、坂道は左へと曲がるのだが、角にあった少し洒落た個人宅は「何とかコーポ」の様相をみせるものへ変わっており、その曲がり角にあるミラー(凸面鏡)は相変わらずポールが曲がったままの状態で、坂を昇り降りする車や歩行者をにらみつけるがごとくそこにたたずんでいた。
角を曲がって直ぐ、左手側に家屋があったと思われる場所が見えた。
最近であろうか更地になっていて、関東ローム層の赤土を剥き出しにしたままの状態で放置されている感じがした。
もう、坂も終わりに近づいた辺りに、もう何年人が住んでいないのか分からない位のくすんだピンク色っぽい廃屋が顔を覗かせた。
記憶の断片はそのまま20数年変わらない「廃屋」風景に暫く釘付けとなり、今日もっとも「ここだけ完全に時間が凍結されている」と感じた。
坂も下りきったところで、T字路を左に向かう。
暫くすると「米屋」だった店舗は廃業、まれに電車で会う旧友の実家「薬局」は健在ではあったが近くの駄菓子屋は跡形もなく消え去り、反対側にはさも分譲住宅張りの家並み風景を眺めながら、幼少から変わっていない古本屋へとたどり着いた。
儲かっているのか?なんて思いながら、隣の雑貨屋が健在なのがまた嬉しい。
その前はもう様変わりしており、小さな商店が沢山集まった小さなアーケードは消え去り、マンションがそびえ1階は訳の分からない店舗へと変わっていた。
少し脇道を覗くと中学生のころ立ち寄った「お好み焼き屋」の赤い看板だけ残っており廃業したのだろうかシャッターは閉まっていた。
脇道を戻って、抜けると商店街の目抜き通り(寂れてはいるが)、駅へ向かう道と商店街の終了場所へ続く道へと枝分かれするのだが、その分岐する場所には「生肉店」が変わらずその名前で営業しており、お客さんも沢山いるような繁盛ぶりを見せていた。
って感じで今日は音楽もサッカーもお酒も全く関係のない「散策記」で終わり。
2010年2月28日日曜日
中村俊輔が…。
やはりというか、残念というべきか、複雑な思いを馳せることになる会見が今日2月28日にNISSAN STADIUMで行われたというニュースが。
そう、昨年リーガ・エスパニューラのスパニョールに移籍していた中村俊輔が、今シーズン古巣「横浜Fマリノス」に復帰することが正式に発表されました。
背番号は入団当初(高校卒業後)に着けていた「25」番。
昨年、元セルティックの監督で「スコットランドの俊輔」の良き理解者でもあった「ゴードン・ストラカン」が現在イングランドの2部「ミドルスブラ(BORO)」に就任後、スペインで出番が少なくなった「俊輔」に誘いをかけたことは有名らしいい。
2部とはいえ腐ってもイングランドサッカーであるJ-Leagueに比べれば欧州の元名だたる現役選手が沢山在籍してるのでそちらも「アリ!」だろうと思っていた矢先だから少し残念な気もする。
いずれにせよ、是非今シーズンのJ-League並びにWorld Cupの活躍に期待したい。
そう、昨年リーガ・エスパニューラのスパニョールに移籍していた中村俊輔が、今シーズン古巣「横浜Fマリノス」に復帰することが正式に発表されました。
背番号は入団当初(高校卒業後)に着けていた「25」番。
昨年、元セルティックの監督で「スコットランドの俊輔」の良き理解者でもあった「ゴードン・ストラカン」が現在イングランドの2部「ミドルスブラ(BORO)」に就任後、スペインで出番が少なくなった「俊輔」に誘いをかけたことは有名らしいい。
2部とはいえ腐ってもイングランドサッカーであるJ-Leagueに比べれば欧州の元名だたる現役選手が沢山在籍してるのでそちらも「アリ!」だろうと思っていた矢先だから少し残念な気もする。
いずれにせよ、是非今シーズンのJ-League並びにWorld Cupの活躍に期待したい。
2010年2月27日土曜日
鉄板焼イタリアンVERDURA
先日、たまたま中途半端に睡眠を取ったせいで寝酒を頂いていると、その店の店主が現れてお名刺を頂くことに。
早速翌日にお店をご訪問。
まずは、お通し「白菜とトマト」の和えたもの。
バケットにつけていただくと最初の一杯目「ティオペペソーダ」が進む。
早速オーダー、少し暑かったのであっさりしたものお願いし「蛸のカルパッチョ」、「パプリカやキュウリとか野菜のピクルス」、「サラミ」の盛り合わせ。
触感の違いとうまみの違いを楽しみながら、イタリアンのビアンコを一本頼む。
美味しい蛸のカルパッチョ、ワインが進む進む。
メインディッシュの「地鶏の香草焼き」をオーダー、ぷりぷりの触感と香草の香り、皮の旨味が口の中に広がって行く。
イケないinachansが顔を出し、他の常連のお客様とお話すると「トマトチーズ焼き+ベーコン」をお裾わけ頂く。これがまた旨い。更にワインが進む中更に1本。
青トマトのピクルスを店主ご厚意により頂戴するもこのトマトのシャキシャキ感が残るピクルスは白ワインには最高のアイテム。
そして、メニューにある車エビを頼むと「香草とかぶるから」とアレンジお任せオーダーへ。
う~ん、これまた旨いのである。焼きたての車エビは殻ごと頂くこの贅沢。
ラストは、キャベツのぺペロンチーのを辛いヴァージョンでオーダー。
もう、仕上げには最高の取りあわせ。
また来なければ胃袋が許さない「地元イタリアン」新規開拓店でありました。
早速翌日にお店をご訪問。
まずは、お通し「白菜とトマト」の和えたもの。
バケットにつけていただくと最初の一杯目「ティオペペソーダ」が進む。
早速オーダー、少し暑かったのであっさりしたものお願いし「蛸のカルパッチョ」、「パプリカやキュウリとか野菜のピクルス」、「サラミ」の盛り合わせ。
触感の違いとうまみの違いを楽しみながら、イタリアンのビアンコを一本頼む。
美味しい蛸のカルパッチョ、ワインが進む進む。
メインディッシュの「地鶏の香草焼き」をオーダー、ぷりぷりの触感と香草の香り、皮の旨味が口の中に広がって行く。
イケないinachansが顔を出し、他の常連のお客様とお話すると「トマトチーズ焼き+ベーコン」をお裾わけ頂く。これがまた旨い。更にワインが進む中更に1本。
青トマトのピクルスを店主ご厚意により頂戴するもこのトマトのシャキシャキ感が残るピクルスは白ワインには最高のアイテム。
そして、メニューにある車エビを頼むと「香草とかぶるから」とアレンジお任せオーダーへ。
う~ん、これまた旨いのである。焼きたての車エビは殻ごと頂くこの贅沢。
ラストは、キャベツのぺペロンチーのを辛いヴァージョンでオーダー。
もう、仕上げには最高の取りあわせ。
また来なければ胃袋が許さない「地元イタリアン」新規開拓店でありました。
2010年2月26日金曜日
20世紀少年
2010年2月25日木曜日
Inter Chelsea
UEFA Champions League 2009-2010
Round of 16 , 1st leg Inter-Chelsea
前評判通り、高い注目度満載の試合らしく、各サッカー番組はこの試合を沢山取り上げくれinter好きとしては嬉しい限り。
「Inter 2 - Chelsea 1」というサッカーとして面白いスコアーの試合となった。
プリモ・テンポ、3分 Inter「Milito」が試合早々にGoal!。セコンド・テンポ、6分 Chelsea「Kalou」が同点に追いつく、4分後の10分Inter「Cambiasso」放ったシュートがChelseaの選手に当たって跳ね返ったところを再びシュート。
ゴールに突き刺さり再びInterがつき放すことに成功!「Cambiasso」はここ数年のInterの救世主である。
その後、Chelseaのリゴーレになりそうな危険なプレーは幸運?!にも見逃され、そのままタイムアップ!
こういうシーソーゲームはやはり面白い。
2nd leg AwayのChelsea戦に向けて、幸先良いスタート。
少なからず(負けなければであるが)ベスト8までは行けるはず今から楽しみ。
Round of 16 , 1st leg Inter-Chelsea
前評判通り、高い注目度満載の試合らしく、各サッカー番組はこの試合を沢山取り上げくれinter好きとしては嬉しい限り。
「Inter 2 - Chelsea 1」というサッカーとして面白いスコアーの試合となった。
プリモ・テンポ、3分 Inter「Milito」が試合早々にGoal!。セコンド・テンポ、6分 Chelsea「Kalou」が同点に追いつく、4分後の10分Inter「Cambiasso」放ったシュートがChelseaの選手に当たって跳ね返ったところを再びシュート。
ゴールに突き刺さり再びInterがつき放すことに成功!「Cambiasso」はここ数年のInterの救世主である。
その後、Chelseaのリゴーレになりそうな危険なプレーは幸運?!にも見逃され、そのままタイムアップ!
こういうシーソーゲームはやはり面白い。
2nd leg AwayのChelsea戦に向けて、幸先良いスタート。
少なからず(負けなければであるが)ベスト8までは行けるはず今から楽しみ。
2010年2月23日火曜日
Robert Fripp & David Sylvian
Sylvian and Fripp(年功序列大先輩側からだとRobert Fripp & David Sylvian)。
1993年10月26日中野サンプラザホールにて行われたLiveは、映像作品として残されています。
日本人らしい音楽をきっちり聴こうとする観客はさておきですが。
King CrimsonのRobert Frippと元JapanのDavid Sylvianユニット作品は、フルアルバム1枚、Single2枚(内1枚は2種類あるもの)、Liveアルバム1枚(Fripp盤とSylvian盤の2種)だけ。
David Sylvianのソロ「Gone to earth(遥かなる大地へ)」で参加したRobert Frippとの出会いから実現したユニットで、世界的にも当時ものすごい事件だったんです。
発端はFrippからKing Crimsonの再結成(何度目か忘れました)の際、難点だったVocalをDavidに依頼したことに始まってるらしいのですが、Davidは丁重にお断りし、代わりにこのようなユニットとして実現したとのこと。
しかし、今観ても素晴らしい。
版権とかの問題があるようで、DVD化になっていないのが残念。2010年2月22日月曜日
VOW WOW
3大「Japanese Heavy Metal」グループのプラスアルファ「VOW WOW」です。
旧BOWWOWからのメンバーであるギター山本恭司、ベース佐野賢二、ドラムス新美俊宏に、
新たにキーボード厚見玲衣とヴォーカル人見元基を加えた80年代を代表するバンド。
特に山本恭司の早引きとパワフルなヴォーカルの人見元基に尽きる。
ファーストアルバム「 BEAT OF METAL MOTION」では、何曲か日本語で歌っていましたが、2枚「HURRICANE」以降は全て英語歌詞に。最高傑作と言って過言ではないサードアルバム「VOW WOW 3」で頂点を迎えた気がします。
サードアルバム発売当時、高校の先輩(先輩の彼女もいたなぁ)と中野サンプラザまでLiveを見に行った思い出があります。
そのLiveは後に「Hard Rock Night」というアルバムや映像作品にもなったので当時を振り返ることもできてうれしい限り。
このLive後、ベース佐野さんが脱退し一路英国へ、ニール・マレーがベースになってそれなりに英国では人気に。
その後は、やっぱり米国進出するために帯同しないニール・マレーが脱退してしまい失敗、解散直近になって日本でCFに起用された曲でヒットするも時は既に遅し。
現在、山本恭司がBOWWOWとして今なお現役でギタープレイを聴かせてくれていますが、人見元基は高校の英語教師とか、残念な限りです。
最後に、玲衣さんのキーボードから始まり、元基のパワフルなヴォーカルと山本恭司のギターがうなる「SHOT IN THE DARK」(UKLive)をお届け。
旧BOWWOWからのメンバーであるギター山本恭司、ベース佐野賢二、ドラムス新美俊宏に、
新たにキーボード厚見玲衣とヴォーカル人見元基を加えた80年代を代表するバンド。
特に山本恭司の早引きとパワフルなヴォーカルの人見元基に尽きる。
ファーストアルバム「 BEAT OF METAL MOTION」では、何曲か日本語で歌っていましたが、2枚「HURRICANE」以降は全て英語歌詞に。最高傑作と言って過言ではないサードアルバム「VOW WOW 3」で頂点を迎えた気がします。
サードアルバム発売当時、高校の先輩(先輩の彼女もいたなぁ)と中野サンプラザまでLiveを見に行った思い出があります。
そのLiveは後に「Hard Rock Night」というアルバムや映像作品にもなったので当時を振り返ることもできてうれしい限り。
このLive後、ベース佐野さんが脱退し一路英国へ、ニール・マレーがベースになってそれなりに英国では人気に。
その後は、やっぱり米国進出するために帯同しないニール・マレーが脱退してしまい失敗、解散直近になって日本でCFに起用された曲でヒットするも時は既に遅し。
現在、山本恭司がBOWWOWとして今なお現役でギタープレイを聴かせてくれていますが、人見元基は高校の英語教師とか、残念な限りです。
最後に、玲衣さんのキーボードから始まり、元基のパワフルなヴォーカルと山本恭司のギターがうなる「SHOT IN THE DARK」(UKLive)をお届け。
2010年2月21日日曜日
北野武&久石譲
北野映画の冒頭にかかる「OFFICE KITANO SOUND LOGO」から始まるこの「joe hisaishi meets kitano films」というアルバム。
久々に「ソナチネ」、「菊次郎の夏」、「HANA-BI」を見て聴きたくなりました。
初期の「あの夏、いちばん静かな海。」から「BROTHER」までの北野映画の音楽をまとめた作品ですが、久石譲と組んだのはこの後「Dolls」まで。
まずは、「菊次郎の夏」から「Summer」、「The Rain」と続き、激しさが象徴される「BROTHER」から「Drifter・・・ in LAX」、「Raging Men」、「Ballade」、「BROTHER」の4曲。
ここまでで、すでに優しさ、暴力と悲しさ、やるせなさなどが音楽からにじみ出てきます。
そして、久石譲が初めて北野映画と組んだ作品で、ほとんど台詞がなかった映画「あの夏,いちばん静かな海。」から3曲「Silent Love」、「Clifside Waltz 3」、「Bus Stop」。
inachans的に大好きな「ソナチネ」から「Sonatine I ~act of violence」と「Play on the sands」の2曲。特に「Play on the sands」は沖縄ぽっさが良い。
金子賢、安藤政信の出世作「KIDS RETURN」から、タイトル曲で乗りの良い「KIDS RETURN」と「NO WAY OUT」の2曲。
自転車で二人乗りしながらのラストカット、「マーちゃん、俺達、もう終わっちまったのかな」、「バカヤロウ、まだ始まってねぇよ」って台詞が良いんですよね。
北野映画を不動の物とした「HANA-BI」から「Thank You,…for Everything」、「HANA-BI」で締めくくられる。
この「HANA-BI」の映画のラスト、海の砂浜で凧上げ遊びをする少女を眺めながら、岸本加世子演じる西(ビートたけし)の奥さんが「ありがとう、...ごめんね」と言うと今まで手も繋がなかった西がそっと左手で肩をよせ、そして死を選択する。
これ「Thank You,…for Everything」という曲がそのままなんですよ。涙ものです。
かなりお腹一杯になる曲構成ではありますが、inachans的には全て見ている映画作品の曲なので、その世界観が自然と染み込んで来るので問題ないです。
久々に「ソナチネ」、「菊次郎の夏」、「HANA-BI」を見て聴きたくなりました。
初期の「あの夏、いちばん静かな海。」から「BROTHER」までの北野映画の音楽をまとめた作品ですが、久石譲と組んだのはこの後「Dolls」まで。
まずは、「菊次郎の夏」から「Summer」、「The Rain」と続き、激しさが象徴される「BROTHER」から「Drifter・・・ in LAX」、「Raging Men」、「Ballade」、「BROTHER」の4曲。
ここまでで、すでに優しさ、暴力と悲しさ、やるせなさなどが音楽からにじみ出てきます。
そして、久石譲が初めて北野映画と組んだ作品で、ほとんど台詞がなかった映画「あの夏,いちばん静かな海。」から3曲「Silent Love」、「Clifside Waltz 3」、「Bus Stop」。
inachans的に大好きな「ソナチネ」から「Sonatine I ~act of violence」と「Play on the sands」の2曲。特に「Play on the sands」は沖縄ぽっさが良い。
金子賢、安藤政信の出世作「KIDS RETURN」から、タイトル曲で乗りの良い「KIDS RETURN」と「NO WAY OUT」の2曲。
自転車で二人乗りしながらのラストカット、「マーちゃん、俺達、もう終わっちまったのかな」、「バカヤロウ、まだ始まってねぇよ」って台詞が良いんですよね。
北野映画を不動の物とした「HANA-BI」から「Thank You,…for Everything」、「HANA-BI」で締めくくられる。
この「HANA-BI」の映画のラスト、海の砂浜で凧上げ遊びをする少女を眺めながら、岸本加世子演じる西(ビートたけし)の奥さんが「ありがとう、...ごめんね」と言うと今まで手も繋がなかった西がそっと左手で肩をよせ、そして死を選択する。
これ「Thank You,…for Everything」という曲がそのままなんですよ。涙ものです。
かなりお腹一杯になる曲構成ではありますが、inachans的には全て見ている映画作品の曲なので、その世界観が自然と染み込んで来るので問題ないです。
2010年2月19日金曜日
私立探偵濱マイク
久々に「私立探偵濱マイク」シリーズを鑑賞。
劇場三部作の「我が人生最悪の時」、「遥かな時代の階段を」、「罠 THE TRAP」は、公開当時に映画の舞台になっている「横浜日劇」で鑑賞しました。
残念ながら「横浜日劇」は閉館し、壊されてしまいましたが今でも脳裏に焼き付いています。
TV版として12話あるのですが、TV版Openingといえば、「EGO WRAPPIN'」の「くちばしにチェリー」なのである。
「EGO WRAPPIN'」としては、この曲「くちばしにチェリー」しか知らないのですが、永瀬正敏演じる「濱マイク」が探偵事務所内で右往左往しているOpeningなのだが、これがなかなのもの。
この映画、横浜黄金町~日ノ出町付近を舞台にしていて、地元民として少し前の横浜らしさが垣間見れる貴重な作品であるとともに、劇場版、TV版双方のテーマ曲「The Maiku Hama Theme」これが無茶苦茶カッコイイのである。
劇場三部作の「我が人生最悪の時」、「遥かな時代の階段を」、「罠 THE TRAP」は、公開当時に映画の舞台になっている「横浜日劇」で鑑賞しました。
残念ながら「横浜日劇」は閉館し、壊されてしまいましたが今でも脳裏に焼き付いています。
TV版として12話あるのですが、TV版Openingといえば、「EGO WRAPPIN'」の「くちばしにチェリー」なのである。
「EGO WRAPPIN'」としては、この曲「くちばしにチェリー」しか知らないのですが、永瀬正敏演じる「濱マイク」が探偵事務所内で右往左往しているOpeningなのだが、これがなかなのもの。
この映画、横浜黄金町~日ノ出町付近を舞台にしていて、地元民として少し前の横浜らしさが垣間見れる貴重な作品であるとともに、劇場版、TV版双方のテーマ曲「The Maiku Hama Theme」これが無茶苦茶カッコイイのである。
2010年2月12日金曜日
Rain Tree Crow
「Rain Tree Crow」。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
直訳すると「雨、樹、烏」。。。この言葉。
後から意味をなすと何処かのインタビューで「David Sylvian」は答えてましたっけ。
90~91年、JAPANの元メンバーが再集結して完成させたプロジェクトである「Rain Tree Crow」。
だがしかし、契約元のVirginとのいざこざ(JAPANの名前を出したかった)やメンバー間の方向性の違い等によりアルバム1枚とシングル1枚で消滅。
その後、JBK(Steve Jansen、Richard Barbieri、Mick Karn)とDavid Sylvianのソロに分かれて行く。
楽曲はJapan後期に近くそれぞれのパートに磨きがかかったものばかり。
まずは、Openingの「Big Wheels In Shanty Town」は、JBKのライヴで定番曲として演奏されてましたね。
Davidのソロやロバート・フィリップとのコラボでも演奏された「Every Colour You Are」は、もう「David Sylvian」の歌声ににノックアウト。
タイトル曲の「Rain Tree Crow」は静かにこのアルバムのコンセプトを聴かせてくれる。
ソロのインストベストにも入った名曲「Read Earth」などと続いた後、超名曲「Blackwater」。
この「Blackwater」における「Steve Jansen」のスティール・ドラムが無茶苦茶カッコい良く、添えるように流れる「Richard Barbieri」のキーボード、そして優しく歌い上げるDavidの声。
この以外にも名曲ぞろいで、特にインスト系は、JBKの3人が居ないと駄目なのよね。
蟲師
蟲師の実写映画版。
あくまでも漫画をアニメ映画にせず、オダギリ・ジョーが主役の「ギンコ」を見事なまでに演じきっている。
監督の大友克洋らしく「古き日本の情緒や風景」が再現され、原作及びアニメで描かれている世界観を崩すことなく、素晴らしい映画に仕上がっていました。
中途半端なアイドルや役者の片隅にも置けない俳優・女優を使わず、変な話題性で撮ったものではないことが、他の出演者を見ると好く分かりますね。
また、物語として原作の「ギンコ(ヨキ)」の生い立ち話の「眇の魚」、虹の話の「雨が来る虹がたつ」、角が生える話の「柔らかい角」、文字で蟲を封じている淡幽(たんゆう)の話の「筆の海」を上手く組み合わせてひとつの物語にしていて、ここら辺も凄い。
同じスタッフで、第2弾とか制作しないかなぁ。
あくまでも漫画をアニメ映画にせず、オダギリ・ジョーが主役の「ギンコ」を見事なまでに演じきっている。
監督の大友克洋らしく「古き日本の情緒や風景」が再現され、原作及びアニメで描かれている世界観を崩すことなく、素晴らしい映画に仕上がっていました。
中途半端なアイドルや役者の片隅にも置けない俳優・女優を使わず、変な話題性で撮ったものではないことが、他の出演者を見ると好く分かりますね。
また、物語として原作の「ギンコ(ヨキ)」の生い立ち話の「眇の魚」、虹の話の「雨が来る虹がたつ」、角が生える話の「柔らかい角」、文字で蟲を封じている淡幽(たんゆう)の話の「筆の海」を上手く組み合わせてひとつの物語にしていて、ここら辺も凄い。
同じスタッフで、第2弾とか制作しないかなぁ。
2010年2月9日火曜日
涼宮ハルヒの消失
ここ10年くらいかな?普段、アニメ作品を映画館に見に行くことなんてないのですが、今回ど~しても気になる作品があったので映画館へ。
今回鑑賞したのは「涼宮ハルヒの消失」。
結構混んでるもんですね。
指定席制で良い席あるかなと不安するものの、なかなかのベストポジション最後列のど真ん中を確保。
この「涼宮ハルヒの消失」、元々はライトノベル(小説)もので、シリーズは現在9巻まで出ていて、その4巻目の作品を映画化したもの。
2006年と昨年2009年に一部アニメ化されていてなかなか面白かったので、今回そのシリーズの中でも一番面白いストーリーなんで見に行った次第。
約2時間40分の映画でしたが、素晴らしく良い出来で長時間座っていても飽きませんでしたし、サウンドトラックもオリジナル及びクラッシックを使用していて世界観が見事に出てました。
これは、知っている人しかわからないネタ。クリックしてブラウザーで見ることができるアニメーションを添付。
今回鑑賞したのは「涼宮ハルヒの消失」。
結構混んでるもんですね。
指定席制で良い席あるかなと不安するものの、なかなかのベストポジション最後列のど真ん中を確保。
この「涼宮ハルヒの消失」、元々はライトノベル(小説)もので、シリーズは現在9巻まで出ていて、その4巻目の作品を映画化したもの。
2006年と昨年2009年に一部アニメ化されていてなかなか面白かったので、今回そのシリーズの中でも一番面白いストーリーなんで見に行った次第。
約2時間40分の映画でしたが、素晴らしく良い出来で長時間座っていても飽きませんでしたし、サウンドトラックもオリジナル及びクラッシックを使用していて世界観が見事に出てました。
これは、知っている人しかわからないネタ。クリックしてブラウザーで見ることができるアニメーションを添付。
2010年2月8日月曜日
Tweaker
Chris Vrennaの世界観が垣間見れる作品「Tweaker」。
GAME「アリス・イン・ナイトメア」の音楽と同じころだと思うのですが、Chris Vrennaといえば、Tweakerとして、David Sylvianとコラボしたシングル「Linoleum」やアルバム「The Attraction to All Things Uncertain」が発表されてました。
どちらかというと、こちらの方がChris Vrennaの世界観を知る切っ掛けになった作品。
各界の著名なアーチストとコラボする形の作品で、vocalによっても1曲づつイメージが異なって楽しめる作品となってます。
また、特に「David Sylvian」とのコラボ作品は、PVも制作されカッコよさに磨きがかかっていて最高です。
この後、2004年にアルバム「2 A.M. Wakeup Call」でも1曲「Pure Genius」で「David Sylvian」と再びコラボしてます。
実質、このアルバムで「Tweaker」としての活動は終了しているようで残念です。
GAME「アリス・イン・ナイトメア」の音楽と同じころだと思うのですが、Chris Vrennaといえば、Tweakerとして、David Sylvianとコラボしたシングル「Linoleum」やアルバム「The Attraction to All Things Uncertain」が発表されてました。
どちらかというと、こちらの方がChris Vrennaの世界観を知る切っ掛けになった作品。
各界の著名なアーチストとコラボする形の作品で、vocalによっても1曲づつイメージが異なって楽しめる作品となってます。
また、特に「David Sylvian」とのコラボ作品は、PVも制作されカッコよさに磨きがかかっていて最高です。
この後、2004年にアルバム「2 A.M. Wakeup Call」でも1曲「Pure Genius」で「David Sylvian」と再びコラボしてます。
実質、このアルバムで「Tweaker」としての活動は終了しているようで残念です。
FACT
2010年2月7日日曜日
American McGee's Alice Original Music Score
Chris Vrenna(元Nine Inch Nails)が制作した
PC用GAME音楽のアルバム「American McGee's Alice Original Music Score」がダークな感じで良い。
「アリス・イン・ナイトメア」っていう邦題がついたGAME用の音楽集なのですが、元々知られている「不思議な国のアリス」の主人公アリスのその後をダークな世界としてGAME化したもので既に10年ほど前の物。
正直、「Nine Inch Nails」時代は知らず、このTweakerとして始めてこの人のことを知った次第。
独特の重さとダークさがたまらない音楽性があって結構今でもしばしば聴く感じ。
本題に戻すと、このアルバムやはり重圧感というかダークなまでの世界感(不思議な国のアリスの世界観とイギリスらしい薄暗い空が感じられます)がたまらない作品となっています。
ジャパニーズ・ホラーとか見た後の深夜には、聴かない方が良い作品かも。
PC用GAME音楽のアルバム「American McGee's Alice Original Music Score」がダークな感じで良い。
「アリス・イン・ナイトメア」っていう邦題がついたGAME用の音楽集なのですが、元々知られている「不思議な国のアリス」の主人公アリスのその後をダークな世界としてGAME化したもので既に10年ほど前の物。
正直、「Nine Inch Nails」時代は知らず、このTweakerとして始めてこの人のことを知った次第。
独特の重さとダークさがたまらない音楽性があって結構今でもしばしば聴く感じ。
本題に戻すと、このアルバムやはり重圧感というかダークなまでの世界感(不思議な国のアリスの世界観とイギリスらしい薄暗い空が感じられます)がたまらない作品となっています。
ジャパニーズ・ホラーとか見た後の深夜には、聴かない方が良い作品かも。
2010年2月4日木曜日
Tom Waits
TVドラマ「不毛地帯」のEnding曲に、Tom Waitsの「Tom Traubert's Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen) 」が使われてます。
アルバム「Small Change」の1曲目で、まだまだTomもそして声も若く初期の中でも好きな曲です。
Tom Waitsと言えば、一番最初に聴いたのはデビューアルバム「Closing Time」。
この「Closing Time」は、Barでバーボンあたりを飲みながら聴くのが一番。
さらに閉店間際にかけるアルバムとしてもベストチョイスであり、タイトル曲の「Closing Time」は最後にかかるあたりがなんとも言えません。
Tom Waitsと言えば「映画」の俳優としても有名ですね。
特に印象に残ってるのが、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー(Down by Law)」、「コーヒー&シュガー(Coffee and Cigarettes) 」、フランシス・フォード・コッポラの「ドラキュラ(Bram Stoker'S Dracula)」。
「Tom Waits」のしゃがれ声は、音楽でけでなく映画でも楽しめるのが良いですね。
しかし、不毛地帯のプロデューサーは、坂本龍一とTom Waitsを使うあたり、間違いなく同世代の香りがするね。
アルバム「Small Change」の1曲目で、まだまだTomもそして声も若く初期の中でも好きな曲です。
Tom Waitsと言えば、一番最初に聴いたのはデビューアルバム「Closing Time」。
この「Closing Time」は、Barでバーボンあたりを飲みながら聴くのが一番。
さらに閉店間際にかけるアルバムとしてもベストチョイスであり、タイトル曲の「Closing Time」は最後にかかるあたりがなんとも言えません。
Tom Waitsと言えば「映画」の俳優としても有名ですね。
特に印象に残ってるのが、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー(Down by Law)」、「コーヒー&シュガー(Coffee and Cigarettes) 」、フランシス・フォード・コッポラの「ドラキュラ(Bram Stoker'S Dracula)」。
「Tom Waits」のしゃがれ声は、音楽でけでなく映画でも楽しめるのが良いですね。
しかし、不毛地帯のプロデューサーは、坂本龍一とTom Waitsを使うあたり、間違いなく同世代の香りがするね。
2010年2月2日火曜日
木村カエラ 5years
木村カエラのBEST ALBUM「5years」が良い。
アルバムの構成は、新曲「You bet!!」からはじまって、5年の年月を遡るかたちで曲順が組まれ、ラストはデビュー曲である「Level 42」 で締めくくり。
「Level42」は、木村カエラの初々しさを感じるとともに、のぼ~っとした感じの某地方TV局番組「Saku 2」を思い出します。
このシングル曲中心の曲の中で特に石野卓球が手がけている「Jasper」は、何故か懐かしさを感じるTechnoPopな曲で好きですね。
それから、BEAT CRUSADERSと組んだ「TREE CLIMBERS」も中々捨てがたい。
彼女の世界観を楽しめる1枚になりそうです。
アルバムの構成は、新曲「You bet!!」からはじまって、5年の年月を遡るかたちで曲順が組まれ、ラストはデビュー曲である「Level 42」 で締めくくり。
「Level42」は、木村カエラの初々しさを感じるとともに、のぼ~っとした感じの某地方TV局番組「Saku 2」を思い出します。
このシングル曲中心の曲の中で特に石野卓球が手がけている「Jasper」は、何故か懐かしさを感じるTechnoPopな曲で好きですね。
それから、BEAT CRUSADERSと組んだ「TREE CLIMBERS」も中々捨てがたい。
彼女の世界観を楽しめる1枚になりそうです。
2010年2月1日月曜日
Amalfi Rewards Of The Goddess
やっと「アマルフィ 女神の報酬」観ました。
ロケーションをほぼ全て現地イタリアで行っただけあって映像は素晴らしく、サラ・ブライトマンの歌も素晴らしい。
それから、小ネタ合成か?イタリア首相のベルルスコーニも出てきて笑える演出も。
織田裕二の外交官役とイタリア語は特訓したのだろうか、結構ハマっていました。
ストーリーとしては中々面白いと思うのだが、タイトルにある「アマルフィ」の由来というか発端というのかがいまいち分からなかった。
元々の映画を制作にするにあたってのプロットでは、もう少し意味あるものだったのではないか!?と思うのだけれど。
映画では表現できなかった「小説」があるそうなので、そちらを今度読んでみるとしよう。
ロケーションをほぼ全て現地イタリアで行っただけあって映像は素晴らしく、サラ・ブライトマンの歌も素晴らしい。
それから、小ネタ合成か?イタリア首相のベルルスコーニも出てきて笑える演出も。
織田裕二の外交官役とイタリア語は特訓したのだろうか、結構ハマっていました。
ストーリーとしては中々面白いと思うのだが、タイトルにある「アマルフィ」の由来というか発端というのかがいまいち分からなかった。
元々の映画を制作にするにあたってのプロットでは、もう少し意味あるものだったのではないか!?と思うのだけれど。
映画では表現できなかった「小説」があるそうなので、そちらを今度読んでみるとしよう。
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